ますます激化。4年目の86/BRZレース

4月2日にツインリンクもてぎで開幕を迎えた、GR86/BRZレース。今年で4年目を迎え、レースはますますヒートアップしている。

 今シーズンのプロフェッショナルシリーズの見所としては、2年連続シリーズチャンピオンを獲得した谷口信輝選手に誰がストップをかけるかということになるだろう。ライバルとして想定されるのは、抜群の安定感でシリーズ2位となった坂口良平選手(エリア86倉敷)や、今年からダンロップタイヤを装着することが決まっている服部直貴選手(OTGモータースポーツ)だろうか? 他には、ベテランドライバーの山田英二選手(クスコレーシング)や、ブリヂストンタイヤで勝利した佐々木雅弘選手(テクノファースト)などが考えられる。

 グッドイヤーレーシングは、昨年同様スーパーGTドライバーの平中克幸選手と、今年からGTに参戦する元嶋佑弥選手の2台体制。神奈川トヨタは、柴田優作選手と近藤翼選手という若手2台でW表彰台を狙う。

 また、トピックとしては脇阪寿一選手がネッツトヨタ東京から参戦する。ただし、今シーズンはフル参戦というわけではなさそうなので、シリーズチャンピオンに絡んでくるかは微妙なところだ。

 クラブマンシリーズの見所としては、昨シーズンのシリーズチャンピオンの遠藤浩二選手が初戦のもてぎにはエントリーしていない。となると昨年チャンピオン争いをした、小野田隆俊選手(ネッツ東埼玉)や橋本洋平選手(カーウォッチ)、松原怜史選手(assetテクノ)などが上位に入ってくることになるだろう。また、元プロ野球選手の山崎武司選手(OTGモータースポーツ)も初戦に参戦するので活躍を期待したい。

【使用可能なタイヤ銘柄について】
■クラブマンシリーズ
使用できるタイヤ銘柄は、下記とする。各タイヤメーカー1銘柄指定の為、表内タイヤメーカーの他銘柄は使用不可。他タイヤメーカー銘柄の追加承認、下記使用可能タイヤに変更があった場合は、改めてT.R.A.より公示する。

タイヤメーカー ブランド タイヤ銘柄
住友ゴム工業 DIREZZA ZII STAR SPEC STAR SPEC
東洋ゴム工業 PROXES R1R
日本グッドイヤー EAGLE RS-Sport S-SPEC
ブリヂストン POTENZA RE71R
横浜ゴム ADVAN NEOVA AD08R

■プロフェッショナルシリーズ
使用タイヤに関しては、下記事項を満たすこと。
1.タイヤ接地面にタイヤを1周する連続した複数の縦溝を有していること。ただし、縦溝のみを有したタイヤの使用は認められない。
2.当該縦溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイン)が出るまで維持されていること。
3.国内市販タイヤ。
4.T.R.A.が通称Sタイヤ(モータースポーツ競技用タイヤ)およびそれに準ずると判断したタイヤの使用は認められない。これに準ずると判断された場合、猶予期間を持たずに使用禁止にする場合がある。

【2016年レギュレーションの変更点】
■クラブマン/プロフェッショナル共通
【フロントガラス】保安基準に適合した保護フィルム使用認可。
【指定ステッカー】ロゴデザインの変更により、指定ステッカーおよびゼッケンベースを全て変更。
【TRAプロフッェショナルドライバー認定】プロフェッショナルドライバー認定条件に「2015プロフェッショナルシリーズの年間ランキングトップ10入賞者」を追加。

■クラブマンシリーズ
【ディファレンシャル】機械式LSD(TRA認定部品)使用認可。

■プロフェッショナルシリーズ
【データロガー】参加車両へのTRA認定部品の装着義務付。
【ドライブレコーダー】参加車両へのTRA指定ドライブレコーダーの装着義務付。

【2016 GR86/BRZ Race開催スケジュール】
第1戦/4月2〜3日/ツインリンクもてぎ/スーパー耐久レース第1戦
第2戦/4月23〜24日/岡山国際サーキット/OKAYAMAチャレンジカップ第2戦
第3戦/5月14〜15日/スポーツランドSUGO/スーパー耐久レース第2戦
第4戦/6月4〜5日/富士スピードウェイ/ザ・ワンメイクレース祭り
第5戦/7月3日/オートポリス/ゴールドカップレース第2戦
第6戦/9月2〜3日/富士スピードウェイ/スーパー耐久レース第4戦
第7戦/10月2日/十勝スピードウェイ/北海道クラブマンカップ
第8戦/10月29〜30日/鈴鹿サーキット/スーパーフォーミュラ最終戦
特別戦/11月26〜27日/富士スピードウェイ/TGRF

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ 86/BRZ
記事タイプ プレビュー