FIA会長のトッド夫妻、ニューヨークで国連から表彰を受ける

ジャン・トッドと妻のミシェール・ヨーは、ニューヨークで行われた国連表彰式で、交通安全特使としての表彰を受けた。

 ジャン・トッドと妻のミシェール・ヨーは、ニューヨークで行われた国連表彰式で、交通安全特使としての表彰を受けた。この賞は、国連の持続可能な開発目標のために活動し、世界中の交通事故死の減少につなげる活動をしてきた人々に送られる。

 国連事務総長のパン・ギムンは、「ジャン・トッドとミシェール・ヨーは、交通安全と改善に向けた持続可能な公約に献身してきた」と表彰式で話した。

「路上の安全は特権ではなく、基本的人権だ」

 イベント参加者に向けたメッセージの中では、「賞を授与される人々、つまり交通安全の特使を務めるジャン・トッドと、UNDP(国連開発計画)の親善アンバサダーのミシェール・ヨーに、特別な賛辞を送りたい」とも述べた。

交通事故の犠牲者を減らす活動

 FIAの会長であるトッドは、交通安全のキャンペーンとFIAの交通安全奨励プログラムのために、各地のFIA加盟団体による交通安全プロモーションの計画をサポートしながら、交通事故による死亡や負傷を減らすために積極的に取り組んできた。

 受賞の際にトッドは、「毎年125万人が事故死し、5000万人が負傷しているという事実を受け入れることはできない」と述べ、死亡事故と怪我を、世界中で流行している身体の病気と同じように扱うことを求めた。

 交通安全のための国連事務総長の特別大使としての役割においてトッドは、4月に国連高等会議で採用された、交通安全のための新たな決議の草案を補助し、2011年から2020年までの10年間に、交通事故に巻き込まれる人を500万人まで減らすという目標の達成を支持している。

「私は、ミシェールや私自身への賞以上に、たくさんの死者を出している交通事故を世に知らしめる機会として、このシンボルや賞を利用する」

 女優であり、FIAの交通安全のための高等委員会の広報を務め、さらにUNDPの親善アンバサダーをこなし、トッドと共にこの賞を受賞したヨーは、以下のように述べた。

「国連の持続可能な開発目標を約束と共に、世界中の人々のためにも、私たちは交通安全を実現し、世界をより良く、安全に、健康にしていくのです」

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シリーズ Automotive
記事タイプ 速報ニュース