【ダカール】4日目”転倒”のサインツもリタイア「背中に痛みがある」

ダカールラリー4日目にクラッシュしたカルロス・サインツも、マシンのダメージの大きさからリタイアを決断した。

 プジョーのカルロス・サインツは、トップから42秒遅れの2番手で、ダカールラリー4日目をスタートした。しかし、ナビゲーションのトラブルにより、ステージ序盤から大きなタイムロスを負ってしまった。

 サインツはこのロスタイムを補うためにハイペースで飛ばし、前方との差を徐々に詰め、トップに迫る勢いで走行していった。しかし彼は、フィニッシュ直前に大きく転倒してしまったのだ。

「速く走りすぎている時に、コーナーに到達したんだ」

 そうサインツは振り返る。

「ブレーキング時、僕はイン側にぶつかって上下に転がり、そして10〜15mの溝に落ちてしまった」

「今、背中に痛みがある。腰のあたりの筋肉が痛いんだ」

「非常に残念だ。我々はステージの序盤で、多くの時間を失ってしまった。僕らは全力でリカバーしなければいけなかった。大きなリスクを犯す時、こういうことが起きることがある」

 結局、サインツはトップのシリル・デスプレから2時間以上遅れることになり、2017年のダカールラリーからのリタイアを正式に表明した。

「クルマはもう、自走できる状態ではなかった。なぜなら、僕らはラジエターとシフトレバーを壊してしまったんだ。僕らはクルマを押してコースに戻し、助けを求めようとした」

 リタイアが正式に確認される前、サインツはそう語っていた。

「僕らはもうおしまいだ。クルマを直せるとは思わない。なぜなら、非常に大きなダメージを負っているからだ。しかし彼らは今、修復が可能かどうかを検討している」

「僕としても続けることができるかどうか分からない。背中に少し痛みがあるんだ。その経過も見てみることにしよう」

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この記事について
シリーズ Dakar
イベント名 Dakar 2017
ドライバー Carlos Sainz
記事タイプ 速報ニュース