【ダカール】アル-アティヤ、無念のリタイア。3日目のダメージ深刻

トヨタのナサール・アル-アティヤは、ダカールラリー3日目で喫したクラッシュの影響が大きく、4日目を走行することなくリタイアを強いられた。

 ナサール・アル-アティヤは、2011年はフォルクスワーゲンで、2015年はX-Raid MINIでダカールラリーで2度総合優勝を飾っている。

 今年トヨタに移籍した彼はダカールラリー初日と2日目に快調なペースを見せていたが、3日目にコースを外れて岩と接触。ホイールを大破させてしまい、トップのステファン・ペテランセル(プジョー)に2時間以上差をつけられてしまった。

 アル-アティヤはステージ後「ゲームオーバーだ。運が悪かった。僕らは大きな石に当たってしまったんだ。それでホイールを完全に壊してしまった」と語った。

「それはミスだったんだけど、ミスはミスだ。不運だったけど、これもレースだ。これがダカールラリーだ。僕らは良い仕事をし、ラリーをリードしていたんだけどね。来年(のリベンジ)を待つ長い1年になりそうだ」

 アル-アティヤはレースを継続すると見られていたが、ラリー4日目、ラリーを続けるにはマシンのダメージが大きすぎるとして、リタイアを発表した。

 トヨタ勢はアル-アティヤがリタイアし、ジニール・デ・ヴィリエは3日目に燃料ポンプの問題に苦しめられた。これにより、トップ争いに残っているトヨタのドライバーはナニ・ローマのみということになる。彼は、4日目の時点で総合トップに浮上したシリル・デスプレ(プジョー)から10分30秒遅れの5番手となっている。

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この記事について
シリーズ Dakar
イベント名 Dakar 2017
ドライバー Nasser Al-Attiyah
記事タイプ 速報ニュース