DTM、オシャースレーベンで2017年へ向けた非公開テスト実施

DTMに参戦するBMW、アウディ、メルセデスは合同テストを行い、来シーズン用の新パーツを試している。

 10月24日から28日まで、ドイツのオシャースレーベンでBMW、メルセデス、アウディの3メーカーが、来シーズンに向けてメーカー共通の新コンポーネントのテストを行っている。なおこのテストはファンやメディアには非公開となっている。

 このテストには、各メーカーから2人のドライバーが参加。今シーズンのチャンピオンを獲得したマルコ・ウィットマン(BMW Team RMG)とチームメイトのティモ・グロックがBMWのテストを担当。メルセデスはからは、ルーカス・アウアー(Mercedes-AMG Team Mücke)と、今シーズンはリザーブドライバーを務めていたフェリックス・ローゼンクビストがテストに参加している。

 アウディからは、先日ラリークロスでタイトルを獲得したマティアス・エクストローム(Audi Sport Team Abt&Sportline)が参加。もうひとりは明らかになっていない。

 アウディは、来シーズン基準のシャシーをテストする予定だと明らかにしたが、これが来年のマシンの最終形態ではないことを3メーカーは強調していた。

「このテストで我々は初めて、新しい共通シャシーやエアロパーツをテストすることになる」とDTMのアウディの代表を務めるディーター・ガスは話した。

「2016年のボディを使用するが、すべての新パーツをテストしたい」

「新しいマシンは、来年、それもシーズン開幕が近づいたらローンチするだろう」

 BMWモータースポーツのディレクター、イェンス・マルクアルトは、「(オシャースレーベンでテストされたマシンは、現行のマシンと新しいマシンの)ハイブリッドになるだろう。見た目は現行のマシンに近いはずだ」

「しかし、2017年のレースで必要なダウンフォースを得るためにも、このマシンで我々は仕事をするつもりだ。このテストに必要なパーツは投入する。それをテストで最も重視している」

 一方メルセデスは、ホッケンハイムで行われた今シーズン最終戦で使用した現行のシャシーを用いてテストに臨むことを選んだ。

 DTMのメルセデスの代表ウルリッヒ・フリッツは、「我々は、ホッケンハイムの時と同じシャシーを使用する」と話した。

「オシャースレーベンでは、最終的な2017年仕様のマシンは導入しないつもりだ」

「来年のマシンに引き継がれるものは多くない。特にエアロ面では、来年は新しくする予定だ」

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この記事について
シリーズ DTM
記事タイプ 速報ニュース