アロンソのエンジン、燃料カットモードに入っていた

スペインGPの決勝レース中、突如止まってしまったフェルナンド・アロンソのホンダエンジン。燃料カットオフモードに入ってしまったことが原因だったと、調査により確認された。

 アロンソは、予選10位からスタートしたスペインGPで、多くのポイントを獲得することを目指し戦っていた。しかし彼はスタートに失敗したため、チームメイトのジェンソン・バトンの後方に落ち、なかなか順位を回復することができなかった。

 そしてアロンソのレースは、47周で終わることになってしまう。12番手を走っていた際、ターン3でエンジンが突如パワーを失ってしまったのだ。

 レース直後、ホンダはその原因について掴んでいなかった。しかし、週明け以降に行われた分析で、ホンダのパワーユニットは燃料カットモードに入っていたことがわかった。これにより、マシンが止まってしまったのだ。

 しかし、なぜスイッチが切り替わってしまったのか、未だにその疑問についての回答はないという。ちなみに、パワーユニットとセンサーなどに、機械的な故障の証拠はなかった。そして、事前に不具合を知らせる警告もなかったという。

 現在可能性として囁かれているのは、アロンソが自分でエンジンのモードを間違えて設定してしまったのではないかということだ。彼はレース中、他のセンサーの問題解決に取り組んでいた可能性がある。ただ、これはまだ確認されていない。

 また、彼が設定を変更したのかどうかも不透明なままだ。スローダウンした時及びマシンを止めた後、彼が何やらスイッチをいじっているのが、オンボード映像で確認できる。

 ただ、燃料モードが原因だったと確認されたことで、パワーユニットがモナコGPで使用できない、機械的な問題は無かったと思われる。予防措置として、モナコGP前に完全な検査が行われることになる。

 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 スペインGP
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー Fernando Alonso
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース