アロンソ「ロッシのようになれる」と自信。しかし再来年もF1を続けるかは”別問題”

アロンソは現在がキャリアベストであり、ロッシのように長くチャンピオン争いができると信じているが……。

 今年35歳を迎えたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、現在F1で15年目のシーズンを送っている。しかし彼は、自分自身がピークを過ぎたベテランであるとは感じていない。

 アロンソは、マシンに乗っていない時も、どうやってベストを引き出すかを詳細に理解する実力があり、今はF1キャリアのベストであると断言した。

「F1での自分のピークが過ぎたとは考えていない」

「今もベストなレベルでマシンをドライブしているし、限界までもっとマシンをプッシュできる時にマシンをどうすればいいかもわかっている」

「僕はそういう時にとても落ち着いているし、来年もこのチームと契約している」

 マクラーレンがもう一度、速さを取り戻して前方でレースができるようになれば、MotoGPのスターである37歳のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)のように、チャンピオン争いができるだろうとアロンソは話した。

「何年かすればチャンピオンを争えなくなる。だけど決して立ち止まらなければ、遅かれ早かれ自分の才能を示すことができる。バレンティーノがそうしているようにね」

「あれは僕らにとってインスピレーションだ。自分を信じて、そうすればバイクでもクルマでも、自分がそうありたいと望むベストなレベルでパフォーマンスを発揮できる」

「2年や3年じゃ、どうやってバイクに乗るか、あるいはクルマをドライブするかを忘れないからね」

2018年は、来年のレギュレーション変更次第

 またアロンソは、来年以降もF1にとどまるかどうかは、マクラーレンの競争力ではなく、レギュレーション次第だと強調した。

「最大の問題は、来年のマシンをドライブすることを楽しめるかどうかだ。もし現行のレギュレーションと変わらず、燃料とタイヤをセーブして90%の力でドライブをし、レースでプッシュできなければ、来年が最後の年だ」

「自分に競争力がないから、というわけじゃない。もし来年チャンピオンになったとしても、F1をやめる。むしろ他のことをやりたい」

 アロンソは、もしメルセデスやレッドブルからオファーがあっても、来年のレギュレーションが変わらなければ、そのオファーは意味をなさないと付け加えた。

「答えとしては、2017年はマクラーレンと契約をするだろう。2018年については、マシンがエキサイティングなものかどうか見てみよう。今は、競争力のあるマシンやチーム内の変化についてモチベーションがあるわけではない」

「もちろんレースには勝ちたい。できる限り勝ちたいよ。来年はマクラーレンとの契約があるけど、それ以降の年も続けるかどうかは、マシンのパフォーマンスには関係ないよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Fernando Alonso , Valentino Rossi
チーム McLaren
記事タイプ インタビュー