アロンソ「新しいタイヤを履いてレース終盤を楽しみたかった」

マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、カナダGPの終盤の無線によるメッセージについて説明した。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは残り5周、11番手を走っていた際に無線で「今止まってもいいかい?」と尋ねた。この無線内容は、アロンソがリタイアを要求しているように、多くの人が受け止めた。

 しかしアロンソはレース後、ピットアウトをもう一度行って新しいタイヤに履き替え、レース終盤を楽しみたいと考えていたと説明した。彼は、タイヤに苦しんでいたのだ。

「僕らはポイント圏外にいた。そして、その時のタイヤはすでに55周も走ったモノだったんだ。だから、マシンをコース上に留めておくのすら難しかった」アロンソは語る。

「僕らは、ポイントを失うことなく、ピットストップを行うことができるポジションにあった。そして少しペースを上げ、レース終盤を楽しめると思ったんだ。しかし、リスクもあった。もしかしたら、(そのまま走っていれば)ポイントが獲れる可能性もあったからね」

 結局、アロンソはポイント圏外の11位でレースを終えた。この結果について彼は、マクラーレンが十分な速さを持っていなかっただけと認めた。

「僕らはペースを改善する必要がある。今日の僕らには、十分な速さがなかった。僕らは、ここが困難なサーキットであることを知っていたんだ」

「非常にタフなレースだった。僕らには競争力のあるペースはなかったからね。しかし、僕らはベストを尽くした。次のレースに向け、改善していかなければいけない」

 アロンソは最初のピットストップで失敗したためにポジションをいくつも失ってしまい、その後は非常に”うんざりした”レースになってしまったと語る。

「ピットストップで問題があったんだ。うまく機能しなかった。僕は幾つかポジションを失い、14番手に落ちてしまった。そして、セーフティカーは出ないだろうと確信していた。そして、実際に何も起こらなかった。世界で最もうんざりするレースだったよ」

 アロンソは次のバクーでも、奇跡が起こることはないと考えている。そして、再び厳しいレースになるだろうと語っている。

「来週はもっと悪い可能性があるよ。なぜなら、(バクーのコースは)とても速そうだからね。僕らは改善しなければいけない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 カナダGP
サーキット サーキット・ジル・ビルヌーブ
ドライバー Fernando Alonso
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース