アロンソ、3基目のパワーユニットをモナコに投入。アップデートはなし

フェルナンド・アロンソは、モナコGPに新しいパワーユニットを投入する。ただし、アップグレード版ではないようだ。

 アロンソは、チームメイトのジェンソン・バトンとは異なるパワーユニットの使用サイクルを余儀なくされている。これは、初戦オーストラリアGPでの大クラッシュをの影響により、1基目のエンジンが壊れてしまったことに端を発する。

 アロンソの2基目のパワーユニットは、バーレーン〜スペインまで連続で使われ続けている。しかし、モナコでも同じパワーユニットを使えば、問題が起きるリスクが少ないと考えられている走行距離を超えてしまうことになる。

 今週末のモナコはマクラーレンにとって、シーズンで最高の競争力を発揮できる可能性のあるグランプリである。そのため、信頼性の問題でその好結果を失うリスクを冒したくない。ただ、スペインGPで突如燃料をカットしてしまうという問題が発生したエンジンもまだ使用可能であり、予備としてグランプリに持ち込まれる予定だ。

 ホンダのF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介は、トークンを戦術的に使用するために、カナダGPにアップデート版を持ち込むかどうか検討中としていた。ホンダは多くの改良を希望する箇所を抱えているが、シーズン後半により大きなメリットがあるのであれば、早い段階でトークンを使用するのは避けたいところだ。

「私はまだ決めていない」と、スペインGP後に長谷川は語っている。

「我々は常に開発を行っています。トークンを気にせずに済むのなら、我々はすでにアップデートする準備を整えています」

「しかし、どのグランプリにアップデートを持ち込むのかは、戦略的に決めなければいけません。だから、私はそれについては教えられないのです。我々はまだ、具体的な計画を決めかねています」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
ドライバー Fernando Alonso
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース