ウェーレイン、レースエンジニアとのラジオでエンジン停止指示を無視

ウェーレインはFP3でスピンを喫した後、エンジニアとラジオで言い争いをしていた。

 マナーのパスカル・ウェーレインは、ターン19のブレーキング時にマシンをコントロールを失ったことで、グラベルにタイヤを取られてしまった。マーシャルは彼のマシンを押し出そうとしたが、マシンは動かなかった。彼らがそうしている間、一方のウェーレインと彼のレースエンジニアであるエドワード・リーガンは、ラジオで言い争いをしていた。

 リーガンはウェーレインに対し、フラストレーションを感じている様だった。それはウェーレインがリーガンの指示を無視し、マシンのエンジンを切らなかったからだ。

 その時のやりとりは、以下の通りだ。

リーガン:「コースに復帰できる?」

ウェーレイン:「彼ら(マーシャル)は僕を押してくれるんだろうか?」

リーガン:「オーケー。申し訳ないけど、エンジンを切ってもらえるかな」

ウェーレイン:「あと10秒待ってほしい。彼らがきてくれると思う」

リーガン:「オーケー。パスカル、マシンのエンジンをオフする必要があるんだ、お願いだ。エンジンを切ってくれ……水温のためだ。エンジンを切って欲しい、エンジンを切るんだ」

ウェーレイン:「ああ、もうあとちょっとで彼らがくる」

リーガン:「マーシャルたちは君を、パスカルを押すつもりはないんだ。お願いだからエンジンを切ってくれ。エンジンがオーバーヒートしてしまう。すぐに切るんだ」

リーガン:「オーケー、パスカル、マシンをオフするんだ。エンジンを切って、今!」

リーガン:「エンジンを切って、パスカル」

 最終的にマシンはクレーン車に釣り上げられ、ローダーでマナーのピットまで戻り、再びコースに復帰できる様作業を行なった。しかしマシンの右フロントがトラブルを抱え、彼はセッション中に再びピットアウトすることができなかった。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 アメリカGP
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー Pascal Wehrlein
チーム マノー
記事タイプ 速報ニュース