エンジンモードの設定ミスでQ3を逃したボッタス。「7番手狙えた」

ボッタスは、エンジンモードを予選用のものに切り替えるのが遅れたことにより、Q3進出を逃したと語った。

 ウイリアムズのバルテリ・ボッタスは、フォースインディアのセルジオ・ペレスのタイムにわずか0.039秒及ばず、Q3に進出することができず、マレーシアGP予選で11位に終わった。一方のペレスは、Q3の最後のアタックで7番グリッドを獲得している。ウイリアムズは、コンストラクターズランキングで4位をめぐって、フォースインディアと接戦を繰り広げている。

 予選後、ボッタスはQ3へ進出する能力があったことを確信しており、パワーユニットに関するミスと、ラップをまとめきれなかったことでQ2で脱落となってしまったと語った。

「ペースに関しては、フォースインディアと非常に近かったと思うので、理論的には僕らは2台ともQ3に進出し、彼らと非常に近い位置で戦えたと思う」と彼は説明した。

「けどQ2の最初のラップで、僕はミスをしたんだ。パワーユニットのモードを予選用に切り替えるのがちょっと遅すぎて、ストレートの始めで少しスピードを失ってしまったんだ。失ったのは100分の数秒だけど、それがなければ(Q3進出は)かなり近かったんだ」

「2回目のアタック自体も、パーフェクトではなかった。所々で、いくつか問題があった。特に中速コーナーでのアンダーステアだ。主にターン6や、ターン7、8だ。ターン2でも、マシンを理想的にエイペックスに持っていくことができなかった。だから、少しパワーをかけにくかったんだ」

「僕から見れば、ベストなラップではなかった。でも、Q3は間違いなく可能だったよ」

 ボッタスは、ストレートでのタイムロスがなければ、Q3進出には充分だったと考えている。

「そこだけだったと思う」と彼は語った。

「イライラするけど、それがなければ、賢くドライブしマシンのバランスがもう少し良ければ、それは可能だったと思う」

 ウイリアムズのヘッド・オブ・パフォーマンス・エンジニアリングを務めるロブ・スメドレーは、メインストレートでのタイムロスの影響はより大きいと感じている。

 正しいタイミングでパワーユニットのモードを変えていれば、データから見てボッタスはQ3に進出できていたかと尋ねると、スメドレーは「そうだね。彼は100分の4秒あれば、ペレスを抜いて突破ができたんだ」とmotorsport.comに語った。

「ほんの少し違う状況だったら、ペレスが11番手となりバルテリが10番手になれたはずだ」

「F1における不幸な状況の中のひとつだ。我々は今日、間違いなく7番手を獲得できる速さがあった。様々な理由で、それを発揮することができなかった。だから少しがっかりしている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Valtteri Bottas
チーム Williams
記事タイプ 速報ニュース