クビアト「トロロッソへの降格直後はレースを楽しめなかった」と認める

ダニール・クビアトは、シーズン中にトロロッソへ降格したことにより、力強さを失ってしまったと認めている。

 トロロッソのダニール・クビアトは、今シーズンの最初の4戦を終えたところで、トロロッソに事実上降格させられた。それ以来、彼はトロロッソで奮闘しているが、新しいチームメイトのカルロス・サインツJr.に劣るレース結果となっている。

 レッドブルのドライバープログラムにおいて、トロロッソに降格してしまった自分自身をまた向上させることができるかどうか、と尋ねられたクビアトは、次のように答えた。

「このことに関して、彼らを責めることはできないよ。彼らは僕を強いドライバーにしたんだからね」

「数カ月前に起こったことのおかげで、今の僕はそれほど優れたドライバーじゃない。だけどこれは言い訳じゃないし、説明もしない」

「最終的には、このことのおかげでもっと強くなる。もちろん、この状況にいるから物事をよく考えることもできる。簡単なことじゃないけどね」

「しばらくの間、僕はレースを楽しめなかった。だけど今はもう一度レースを楽しんで、自分のしていることを好きにならないといけないね」

「今はもう落ち着いている」

 ドイツGPの予選ではQ1で敗退し、激しく落ち込んだが、決勝ではいいレース展開で、サインツから2.5秒遅れの15番手でレースを終えたものの、両者ともポイントを逃している。

「ポイントを取れなくてがっかりした。ドライブするのは難しかったけど、今日はかなりマシンの感触がよかったよ」

「マシンから、最大限ポジティブな要素を引き出せたと思う。これ以上はうまくできないよ」

「状況を考えれば、いい日だったよ。正直に言えば、サマーブレイクに入る前に自信を与えてくれた。今後は、土曜日にもっとうまくやって、日曜日にいい流れを作る必要がある」

 それでもクビアトは、良いタイミングで夏休みが来たと認めている。

「本当に待ち遠しかった。他の誰より待っていたと思う。自分自身を全て出し切っていたし、多くの自問自答もした。そして、このクルマや状況の中では、どんな事も不可能だと思った。このチームに来たばかりの時は特にね」

「自分自身を出し切るのは簡単だ、それが僕がやったことなんだ」

「ここ数週間の間、僕のことを知っている多くの人が、僕が自分自身に落ち込んでいたことを知っている。その人たちが僕のことを気の毒に思ってくれるのなんて求めてないけど、みんな人生ではこういう経験もあるよね」

「土曜日は落ち込んだ日だったけど、日曜日はそうじゃなかったと思う。今後は段階を踏んでもっと良くなっていくと思う」

「僕たちはいい方向に向かっていると信じている。僕は落ち着いているよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Daniil Kvyat
チーム Red Bull Racing , Toro Rosso
記事タイプ 速報ニュース