グロージャン、”高すぎる”タイヤ内圧で”運転し辛い”と訴える

ハースのロマン・グロージャンは、ピレリによって課せられた高いタイヤの内圧制限値に苦労しているという。

 

 今年の開幕戦、そして第2戦で6位、5位に入賞してきたグロージャンは、FP1とFP2を共にトップから3秒落ちのタイムしか記録できなかった。そして彼は、フロントタイヤが「木片のように感じた」と語る。

「ピレリタイヤの内圧制限は、バカバカしいと思うよ。全てが高すぎる。すごく運転し辛いんだ」とグロージャンは訴える。

「フロントタイヤの内圧は、23psiなんだ。これはおかしいと思うよ。それに対してリヤは21.5psi。これもちょっと高いけど、フロントの内圧とは決してマッチしないんだ」

「何の感触も感じないんだ。まるで木片のようだよ。すごく運転し辛い。以前は、4〜5psi、今のタイヤよりも低かったんだ」

 グロージャンは、高いフロントタイヤの内圧がロックアップする回数を増加させたと言い、「まるでコース上にオイルが撒かれているようだ」と話した。

「たぶん他のチームに比べて、我々はさらに苦しんでいると思う。でも、もし制限がなければ、その数値は使わないだろうね」

「我々はすでに高すぎる内圧制限が課せられていたんだと思う。20〜21psiの頃でも、すでにとても高いと感じていたからね。ミシュランタイヤの頃は13〜15psiだったし、2012年だって16〜18くらいだった」

「僕らはフロント26psi、リヤ23psiで走っているということは、ほとんどロードカーと同じと言うことだよ」

「レーシングカーだと感じることができない原因を、少しでも変えることができたらいいよね。

ピレリはシミュレーションと比較中

 ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーは、今週末に設定されたタイヤの最低内圧が高すぎると判断するのは、時期尚早だと説明する。

「トラクションは確かに多めだった。それは真実だ」と彼はいう。「我々は今、セッション後のデブリーフィングをしているところだ。今日中には、我々はそれについて全てを把握できるだろう」

 明日以降のタイヤの内圧制限について、変更される余地があるかと聞かれたヘンベリーは、「それは金曜日の夕方のプロセスだ。我々は今、データとテレメトリーを、レース前のシミュレーションと比較する作業を行っている。そして我々は、我々の規定が正しかったのか、確認している」

 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー Romain Grosjean
チーム Haas F1 Team
記事タイプ 速報ニュース