シートベルトのトラブルに見舞われたボッタス。ウイリアムズは”心配”

ウイリアムズは、シンガポールでボッタスのマシンに発生したシートベルトのトラブルを非常に心配し、その原因を探っている。

  ウイリアムズのバルテリ・ボッタスは、シンガポールGPの決勝レース中、シートベルトが緩むというトラブルに見舞われた。ボッタスはそのため、レースの折り返しを過ぎた段階で、ピットインをすることを余儀なくされた。

 ウイリアムズのヘッド・オブ・パフォーマンス・エンジニアリングのロブ・スメドレーは、今回のトラブルについて、次のように語った。

「彼のシートベルトが解けてしまったんだ。彼はそれを、周回中に我々に話してきた。だから我々はすぐにピットインさせ、再度締め直したんだ」

「我々はなぜそれが解けてしまったのか、理解しておく必要がある。あれだけのスピードでドライブしている最中に、シートベルトが解けてしまうこと自体、とても心配だからね」

 ボッタスは2014年のブラジルでも、同様のトラブルに見舞われた。その時も彼のシートベルトが緩んだが、スメドレーはふたつの事件が関連していないと主張する。

「私はそれらが同様の問題だったとは思わない。しかし、いずれもシートベルトの問題だった」

「いつものように、我々はそれを解決しなければならない。そして、正しい分析をし、励まなければならない」

「しかし最も大事なことは、マレーシアに向けてそれを修正し、それが何であったかを確認することだ。しかし、シートベルトが解けるなんてことは、シーズンを通じて、プラクティスでもレースでも起こっていない。それが突然起こったことに対して、少し心配しているんだ」

リタイアの原因

 シンガポールで良い成績を残すというボッタスの希望は、最初のコーナーまでに潰えてしまった。なぜなら、ジェンソン・バトン(マクラーレン)に後ろから追突され、左リヤタイヤをパンクさせてしまったからだ。

 彼はピットに戻って新しいタイヤを装着したが、クルマの損傷はエアロバランスに影響を与えた。そして、彼がタイヤを適切に管理するのを、非常に困難なものにした。

 しかし最終的には前述のシートベルトのトラブルが発生し、彼はリタイアすることになった。

 スメドレーは、以下のように説明した。

「彼が発進した時、ピットストップが長かったため、不注意にクラッチを繋いでしまったんだ。そして、1速ギヤに過剰なトルクがかかってしまった」

「我々がいたポジションに関しては、満足することができない。なぜなら、1速ギヤが損傷した場合、ギヤボックス内に甚大な被害を及ぼす可能性があったから。これを防ぐのに最善だったのは、ただリタイアすることだったんだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Valtteri Bottas
チーム Williams
記事タイプ 速報ニュース