スタートでジャンプアップ、”表彰台を夢見た”アロンソ

9番グリッドにもかかわらず、スタートで5番手までジャンプアップしたアロンソは、「表彰台を夢見た」と言う。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、スタートで9番手から5番手にジャンプアップ。そして最初のピットストップまで、そのポジションを守りきった。最終的にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれて7位でフィニッシュしたものの、スタート直後には表彰台の可能性も意識したという。

「僕は5番手だったんだ。表彰台を夢見たよ」

 アロンソは言う。

「シンガポールの1周目で5番手だったんだよ。そしていつも、ここでは何かが起きることを知っている。だから多分、3位だって可能だと思ったんだ」

「しかし、今日は僕の前では何も起きなかった。そして後ろからとても速いベッテルとフェルスタッペンがやってきたんだ」

「7位という結果は、メルセデスの2台、レッドブルの2台、そしてフェラーリの2台が生き残った中では、最高の結果だと思う。ここでは、僕らは4番目に速いチームではなかった。でも今日は7位を手にできたんだ。戦略とチームのみんなのおかげだよ。僕は満足だ」

バトンのレースは1周目に終了

 アロンソのチームメイトであるジェンソン・バトンは、良いスタートを決めたものの、フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグがクラッシュしたのを避けようとした際、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスと接触したことで、フロントウイングの右側半分を失ってしまった。

「今日のレースは1周目に終わってしまったよ」とバトン。

「本当に良いスタートを切れたんだ。ボッタスと同じようにね。でもその後、ヒュルケンベルグのマシンがコースを横切っていった。彼が僕の右前に出てくるまで、見えなかったんだ。そして最悪な進路を取ってしまった」

「僕はアクセルをオフにして、右に進路を取ったんだ。でも、右側には僕が行くべき進路がなかった。だから僕のフロントウイングがボッタスに当たってしまい、そのフロントウイングとブレーキダクト、そしてフロアを壊してしまったんだ」

「最初の周回でピットインし、新しいノーズとタイヤを付けた。しかしレースを通じてクルマにはダメージがあり、ダウンフォースを失った状態で走らなければならなかった。バランスも完全に狂っていたんだ」

「ブレーキダクトは壊れたせいで、僕らはブレーキのトラブルを心配した。だから僕らはリタイアを選択したんだ」

 バトンはチームメイトであるアロンソの働きを賞賛したものの、マクラーレンは7位を取るために十分な速さはなかったと言う。

「フェルナンドは今日は良い仕事をした。僕はマクラーレンが、7位を獲得するのに十分な速さを持っていたとは思えないんだ。彼は素晴らしい仕事をし、他のドライバーが問題を抱えたから、7位になることができた」

「彼は獲れる限りのポイントを確保した。願わくば、次のレースでより競争力を得ることができたら良いね」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー Fernando Alonso , Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース