スタート直後のアクシデントで台無し。サインツ「シンガポールは絶好のチャンスだったのに...」

サインツは、シンガポールGPでアクシンデントに巻き込まれ、ポイント獲得の絶好の機会を逃してしまった。

 カルロス・サインツJr.は、シンガポールGPの予選で6番手という素晴らしい結果を残し、スタート直後のアクシデントの後も7番手を走行していた。しかしFIAがサインツに対しオレンジボールフラッグを提示したため、サインツはピットに入り、マシンから外れかかっているパーツを取り除かねばならず、7周目には戦略が台無しになってしまった。

 その後にはMGU-Kの問題も発覚、パワーを失い14位でレースを終えた。

 サインツは、「良いチャンスだったのにね」とmotorsport.comに話した。

「良いマシンがあれば、良いレースウイークを過ごせる。完璧な週末を送っていて、良い結果が出せそうだったのに、レースで大きな痛手を被ることになってしまった」

「でも落ち込んでいないし、またレースで良い結果を出せるように挑戦するよ」

 さらにサインツは、スタートに失敗したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を避けようとしてあのアクシデントが起こっただけだと語り、スピンしてウォールにぶつかったニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)を擁護した。

「明らかにマックスのスタートは悪かったし、僕は彼を避けようとした。フェルナンド(アロンソ)や(ダニール)クビアト、みんながそうしてたけど、5台のマシンでサイドバイサイドは難しかった。マシンにダメージを負ったからパフォーマンスは多少落ちたけど、リカバーするためにプッシュしたよ」

「あのアクシデントの後、かなり早めにピットに入らないといけなくなった。そのせいで僕らの戦略やレースが左右されてしまった。その後はなんとかトラフィックを処理して、スーパーソフトタイヤで良いペースで走れた。26周目にピットインしてソフトタイヤの履き替えて、そのまま最後まで走りきれた」

「だけどMGU-Kが壊れてから、600馬力で残りの周回を走らないといけなかった。スタートでさえ苦労したのに、これは特に災難だった」

「自分のレースをするためにも、トラフィックを処理しながらかなりプッシュした。でもパワーユニットが壊れてからは勝負にならなくて、それ以上のことはできなかった」

 トロロッソのシャシーは次のマレーシアにも適していると考えられているが、スパやモンツァのように、馬力が不足していることが問題になるだろうとサインツは懸念している。

「ストレートスピードが足りないことが問題になってくると思う。長いストレートが2本あるけど、あれは僕らにとってプラスにはならない。でもそれに落ち込まずに、シーズンの初めの頃みたいに戦わないといけない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー Carlos Sainz Jr.
チーム Toro Rosso
記事タイプ 速報ニュース