ハミルトン、ロズベルグの”審議”の引き金を引いたことを否定

ハミルトンはハンガリーGPの予選終了後にFIAと話をしたが、それがロズベルグの審議に影響を与えた可能性を否定している。

 ルイス・ハミルトンはハンガリーGPの予選終了後、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングと議論を交わしたという。しかしこれが同予選でのニコ・ロズベルグに対する審議の結果に影響を与えたことについては、ハミルトンは否定する立場を取っている。

 スチュワードは当初、ロズベルグがポールポジションを決めたアタックについての正式な調査をするつもりはなかった。しかし、新たな証拠が見つかったとして、予選終了から3時間以上が経過した19時16分、ロズベルグはFIAに文書によって召喚された。

 情報源によれば、それ以前にハミルトンが、FIAと接触していたことが明らかになっている。しかし、彼が”新しい証拠”の提供者であるかどうかは、明らかではない。

 興味深いことに、ハミルトンはレース後の記者会見で、イエローフラッグの問題について細かい話をした。そして、イエローフラッグが掲出されていた周のロズベルグのエイペックススピードについての詳細を語った。それは、ハミルトンの前の周の速度と同じだったという。この内容についてハミルトンが、FIAに情報を提供していた可能性はある。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフも、ハミルトンが予選後にホワイティングと接触したことを認めている。しかしウルフは、その接触の重要性を軽視することに熱心だった。

 ハミルトンは月曜日、「僕はスチュワードの調査に影響を及ぼしたとは信じていない」と語った。

「僕は、事を明確にするためにチャーリーと話をした。記者会見でも言ったように、僕はこの件を蒸し返すつもりはない。しかし、いつか僕が同じような立場に立った時のためにね」

「コーナーでのリフト&コーストは、燃料を節約するためのものだ。そして同じ場所でブレーキをかけ、さらに5メートル早くパワーをかけ、エイペックスを同じスピードで走り、そして実際にははるかに速くコーナー出口に到達する……」

「また、ターン9のエイペックスには、間違いなくイエローフラッグが出ていた。それを知っていることは重要だ。このようなケースについては、昨日(土曜日)に前例が設定されたんだからね」

「彼はこの件について考えるつもりだと言っている。なぜなら、そうあるべきではないからね。もし僕が次のレースで同じことをしたら、僕はペナルティを受けることになるだろう。すべての若いレーサー、そしてここにいるすべての人が、それを知っている必要があると思う」

 ハミルトンはこの問題について、今週末のドイツGPのドライバーブリーフィングで議論されることを期待している。

「僕はそうなることを信じている。僕は必ずそれをしたい。なぜなら、今は”ダブルイエローの振動”が出ている時でも、アクセルをリフトしたって無駄であり、最速タイムを記録することができるんだ」

「誰かがクラッシュしても、マーシャルがコース上にいても、そしてクルマがコースの中央に停まっていたとしても、僕はポールを獲ることができる。もし僕がコンマ1秒を無駄にするだけで彼を避けることができるなら、ペナルティが課せられてはいけないんだ」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 ハンガリーGP
サーキット ハンガロリンク
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース