バトン「タイヤの劣化が激しく本調子ではなかった。予選はトップ10入りを目指す」

バトンは金曜日が不調だった理由を振り返り、しかし明日の予選はトップ10入りを目指すと前向きに話した。

 日本GPのフリー走行2回目を16位で終えたマクラーレンのジェンソン・バトン。トップのメルセデスのニコ・ロズベルグから2秒の差がついた。一方のチームメイトであるフェルナンド・アロンソは、ロズベルグから1.7秒差だったにも関わらず、8位でトップ10に入った。

 バトンは、自己ベストタイムがトラブルによって妨害されてしまったことを認めた。予選でトップ10に入れる自信があったが、いざ走行するとでグラデーション(性能劣化によるレースペースへの影響)が激しかったため、タイムアタックが台無しになってしまったと話した。

「ひとつひとつのタイムアタックに全てをかけた」とバトンは話した。

 来季に休養を取ることを明らかにしているバトンにとって、今回のレースは最後の日本GPになるかもしれないのだ。

「でも良いラップタイムではなかった。僕は何度もフロントロックしてしまっていたんだ。でも今日はフリー走行だ。明日の僕はよりパフォーマンスが高まった状態で臨めると思う。トップ10入りを目指して戦うよ」

「今回のレースでの大きな課題はロングランだ。マシンの何かが作動していないのが理由だと、僕は感じている」

「現在データを分析していて、僕たちはあまりにも酷いタイヤのデグラデーションを問題視している。改善するために、かなり多くのものを変更すると思う。タイヤのデグラデーションに関しては、普段ならば僕たちの得意分野だ」

「1回アタックした後のデグラデーションが酷い。僕たちは原因を究明して対策しなければならない。それがうまくいけば、明日までに間に合うと思う」

 実際のところ、金曜日にマクラーレンのふたりが、比較のために別の仕様のマシンを用いていたことをバトンは認めた。しかし、ここまでペースの差が開くことになるとは想定していなかったと言う。

「彼(アロンソ)は、僕のマシンと少しだけ仕様の違うものになっている」とバトンは付け足した。

「それでも、僕たちはロングランで競り合える状態にあるべきだった」

「僕はセットアップの問題というよりも、根本的に何か悪いところがあったのではないかと考えている」 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース