バトン「”素人”のように突然グリップを失う」

ジェンソン・バトンは、ハンガロリンクでは”素人”のように突然グリップを失い、”普通じゃない”感覚を生み出していると語る。

 マクラーレンのジェンソン・バトンは、ハードにプッシュした際、ドライバーたちは突然グリップを失ってしまうという奇妙な状況が何度か起きたと語った。それが、金曜日に行われた2回のセッション中、いくつかのスピンを引き起こしたと言う。

 実際、バトンと彼のチームメイトであるフェルナンド・アロンソは、フリー走行2回目のセッション中にスピンし、アロンソは何度かコースオフするシーンがあった。

 ハンガロリンクの路面は、昨年のレースから今年にかけて全面的に再舗装された。それがバトンが「普通じゃない」と呼ぶ状況に繋がった。そしてバトンは、状況は非常にトリッキーだと認めている。

「このサーキットを走るのは楽しいよ」とバトンは言う。「グリップのレベルがとても高いんだ」

「問題は、グリップの多い時と少ない時の差が非常に大きいということだ。もし少しスライドをさせたなら、タイヤは突然崖を迎え、すべてのグリップを失ってしまうんだ。それはまるで素人がクルマを立て直そうとしているような感じだよ。タイヤに大きな負荷をかけた場合、突然タイヤが機能しなくなるんだ」

「これは普通じゃないね」

 バトンは付け加える。

「タイヤを作動させる方法をつかむのは、難しいね。サーキットのグリップは良くなっていっている。それは悪くない。しかし、タイヤを少しでもプッシュしすぎると、(コース外に)飛び出してしまうんだ」

「それは実に奇妙だね。普通の人がそれを感じることはないだろうけど、世界最高のドライバーたちがそれを感じることができないというのは、やはり普通じゃないね」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ハンガリーGP
サーキット ハンガロリンク
ドライバー Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース