ヒュルケンベルグ「赤旗のせいで、F1キャリア初の表彰台を逃した」

ヒュルケンベルグは、F1キャリア初の表彰台入りを赤旗中断のせいで逃したと主張している。

 ルノーのケビン・マグヌッセンによるオー・ルージュ付近での単独クラッシュが原因でレースが赤旗中断した時、フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグは7番グリッドスタートから3位へ登りつめていた。

 しかし、その赤旗中断中に2番手のダニエル・リカルド(レッドブル)がフロントウイングを修繕し、5番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)がソフトタイヤに交換したことによって、ヒュルケンベルグが表彰台に乗るチャンスは薄れていった。

 赤旗解除後の再スタートでヒュルケンベルグは、軽快になったリカルドに引き離され、また4番手のアロンソを颯爽とかわしたハミルトンに詰め寄られた。そして18周目に3番手のポジションを、ハミルトンに明け渡すこととなった。

 結局、ヒュルケンベルクはF1キャリアで3度目の4位という結果になった。また彼のF1キャリアの最高位も4位のままに留まった。

「レースの滑り出しは良かったよ。1コーナー目のマックス(・フェルスタッペン)とフェラーリ勢のアクシデントがあったけど、僕は良いスタートを切り、良い1周目になった」ヒュルケンベルクは語った。

「それが2位に上がっていくために、有利な状況なのはわかっていたんだ。スーパーソフトタイヤに履き替えたことで、ニコ(・ロズベルグ)の後ろにつけて、後ろから追ってくるマシンを引き離すことができた」

「でもすぐにレッドフラッグがコース内で振られて、レースは一旦中断になってしまった。それには若干イライラしたよ」

ウィリアムズとの熾烈な戦い

 ヒュルケンベルグは悲願の表彰台のチャンスを逃したが、彼とチームメイトのセルジオ・ペレスには明るいニュースがあった。今回ベルギーGPで獲得したポイントでコンストラクターズランキングの順位が変わった。フォースインディアがウィリアムズを追い抜き、4位となったのだ。

「フォースインディアが4位になれたことは非常に満足しているよ」ヒュルケンベルグはこう付け足した。

「でも、僕たちが目指しているのはアブダビGPが終わった後に総合4位にいることだ。まだ8戦残っている。長い道のりだよ」

「それまでウイリアムズとは本当に厳しい戦いになると思う。チームがポイント獲得に苦戦を強いられている中、僕たちが課題をこなし、それをレースで活かすことがとても重要になってくる」

「僕たちは目標を達成するための強いパッケージを持っているんだ」

 一方、スパではペレスも5位に入賞し、フォースインディアのドライバーがふたり揃ってトップ5フィニッシュを果たした。この結果は、フォースインディアにとっては2014年バーレーンGP以来の好成績(この時はペレス3位、ヒュルケンベルグ5位だった)である。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー Nico Hulkenberg , Sergio Perez
チーム Force India
記事タイプ 速報ニュース