ピレリ、2017年サイズのタイヤとF1ショーカーを公開

ピレリはモナコGPの会場で、来季用の幅が広いタイヤを履かせたショーカーを公開した。

 5秒速くすることを目指した来季のF1テクニカルレギュレーションに対応するため、ピレリは来季から、1990年初頭のF1マシンのような幅広いタイヤを開発し、チームに提供することになる。

 しかしこの新しいタイヤのテストは、まだ本格的には行われていない。現時点では、サイズは2016年用のままで、2017年用コンパウンドで作られたタイヤがテストされただけだ。

 2017年サイズのタイヤが初めて走るのは、8月になる予定だ。このテストでは、来年のダウンフォースをシミュレートした2015年用マシンの改造版が走行を担う。そしてこのテストは、フェラーリとメルセデス、そしてレッドブルが参加することになっている。

 ピレリは今回、2017年マシンがどのように目に映るのか、その最初のイメージを提供するため、ショーカーをモナコに持ち込んだ。このマシンはトヨタのF1マシンをベースに開発されたもので、横幅が2000mmに拡大されるなど、各所に変更が加えられている。

 フロントとリヤのウイングも、2017年仕様マシンがどのように見えるのか、シミュレートするための調整されている。しかし、厳密に言えばレギュレーションで定められたサイズとは異なっているようだ。

 タイヤは、正確に来季用のサイズになっている。フロントタイヤは今年の245mmから305mmに拡大し、リヤタイヤは325mmから405mmに広げられる。また、この新しいタイヤの重量は、現在の8.5kgから1kg増加すると見込まれている。

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース
タグ pirelli