フェラーリ社長「アルファF1参戦のために、クルマを売らないと」

フェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネは、噂されているアルファロメオのF1参戦について、「フェラーリのような完全なパッケージ」を目指すと示唆。そのためには「市販車を売ることが必要」と語る。

 フェラーリは最初の4レースで信頼性の問題やアクシデントに見舞われ、支配的な強さを見せたメルセデスに挑戦できなかった。結果、セバスチャン・ベッテルは33ポイント獲得にとどまり、ランキングトップのニコ・ロズベルグ(100ポイント)の67ポイント後塵を拝している。キミ・ライコネンは57ポイント遅れだ。

 しかしマルキオンネは、不運さえ起こらなければ、フェラーリはメルセデスを打ち負かし始めるだろうと考えている。

「私は確信しているよ」と、アルファロメオの新型車の発表会に出席したマルキオンネは語った。

「日曜日は大切な日になるだろう。これまでのところ、その多くは不運に見舞われていた。しかし、シーズンはまだ始まったばかりだ」

「我々はすぐに勝てることを期待している。それは、スペインから始まるんだ」

 まだ勝利できていないものの、マルキオンネは今年のベッテルとライコネンに満足していると語る。

「私は、ふたりのドライバーに非常に満足している。うまくいっていない唯一の要素、それは運だ」

アルファロメオのF1参戦は?

 マルキオンネはアルファロメオのF1参戦計画を主張した人物だ。しかしそのためには、アルファロメオの市販車部門での成功が必要だと言う。

「それは、ジュリア(今回発表された新型車)の成功に依存するだろう」とマルキオンネは言う。

「もちろんそれは、F1によって制限されるだろう。我々はエンジンサプライヤーとして参戦すると思われているが、フェラーリのように完全なパッケージとしての参戦することに、焦点を当てている」

「レースの資金を調達するためには、車を販売する必要がある。今日は長い道程の始まりなんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 スペインGP
サーキット サーキット・デ・カタルニア
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース
タグ sergio marchionne