フェラーリ、スペインGPに向けパワーユニット開発トークンの使用を計画

フェラーリは燃焼関連及び電子機器の開発に対して、パワーユニット開発トークンを使用することを計画している。

 バーレーンGPの期間中、フェラーリはターボに問題を抱えていると噂されていた。そしてフェラーリに近い関係者は、その問題はタービンの上流部分にあるとmotorsport.comに語った。

 ターボの問題は、シーズン開幕戦のオーストラリアGPで、キミ・ライコネンをリタイアに追い込んだ。しかし、チームはまだメルセデスAMGと同じレベルには至って以内と認めつつも、弱点がこのエリアにあるとは考えていないようだ。

 その代わり、フェラーリはシェルの新しい燃料を最大限活用するため、燃焼装置の混合に関するデザインを工夫することで、パワーデリバリー性能を改善することができると考えている。そして、電子機器にも変更を加える。これら両方のステップが、スペインGPのために計画されている。

排気ガスがターゲット

 チームは、燃焼装置による出力の向上は、タービンに送る高温の排気ガスの量を増やすことだと考えている。これにより、全体的な出力アップが見込まれている。

 オーストラリアにおいてメルセデスは、フェラーリがストレートの途中でエネルギーを使い果たしていたと指摘している。これは、フェラーリがターボに流し込む高温のガスの不足という問題に直面している可能性があるということを意味している。

 バーレーンは、特にERSに厳しいサーキットであり、ラップタイムに2.5秒もの影響を及ぼすといわれる。にもかかわらず、この週末の勢力図を見る限り、フェラーリのポジションは、本来の位置よりも良いと言うことができよう。

 セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは、最後のフリー走行で1-2を記録した。つまり、1周のアタックならば、エネルギーは不足しないということなのだろう。しかし、レースではよりエネルギーが不足してしまう可能性がある。

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この記事について
シリーズ F1
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース