フェラーリ、PUアップグレードをモンツァに延期し、信頼性確立へ

フェラーリは、メルセデスに追いつくためのパワーユニットのアップグレードの投入を、モンツァに延期する可能性がある。

 フェラーリは、まだ今シーズンの初勝利を追い求めており、エンジンの性能を前進させれば、豊富なポテンシャルが発揮できると信じている。

 その改良は、チームが持つ残り3つのパワーユニット開発トークンを全て消費する形で行われる。マラネロの本部は、今回のアップデートについて、今シーズンのどのマニュファクチャラーが行ったアップグレードよりも攻撃的なものとなると語っている。

 パフォーマンス改善について非常に効果的なこのアップデートは、準備ができているものの、チームは導入を待つべきだと感じているようだ。

 なぜならモンツァまで導入を延期することで、チームはテストベンチで、信頼性の問題をチェックすることができる。そしてエンジンの使い方について、より理解することができるからだ。

 また、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが使用している現在の仕様のパワーユニットは、まだ4レース(オーストリア、イギリス、ハンガリー、ドイツ)しか使われていないということもあり、新しいパワーユニットを導入するには時期尚早であるとも言える。それ以前の仕様のパワーユニットは、ロシアからバクーまで問題なしで走行できていたのだ。

 新しいパワーユニットの導入を延期することで、今週スパで行われるベルギーGPではポテンシャルを制限されることになる。しかしチームは、バーレーンGPでの信頼性の問題により、ベッテルがすでに4基目のパワーユニットを使用していることも重視しなければならない。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット モンツァ
ドライバー Kimi Raikkonen , Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース