フェルスタッペン「2017年は表彰台へ!」

マックス・フェルスタッペンは、2017年に定期的に表彰台に登壇できるよう、今年キャリアを一歩前進させたいと考えている。

 18歳のフェルスタッペンは、F1における第2シーズンを失望のスタートで迎えた。開幕戦のオーストラリアGPでは、予選5番グリッドを獲得し大きな期待を持ちながらも、決勝では10位という結果に終わっている。

 ただその後、バーレーンでは6位に入り、その後の中国では8位でフィニッシュするなど、今季全戦で入賞。その才能を発揮している。

2017年は表彰台へ

 フェルスタッペンは、彼の計画の中では、3年目にトップチームへ加入すべく、最初の2年間をトロロッソで過ごすことを、当初から明らかにしていた。その若いオランダ人ドライバーは、レッドブルとの関係に満足し、同チームに忠誠心を誓いつつも、フェラーリに移籍してキミ・ライコネンのシートを奪うという憶測も絶えない。

「もちろん、来年は表彰台に挑戦したい」

 フェルスタッペンはインタビューにそう答えている。

「でも今は、今シーズンに集中しています」

 フェルスタッペンは2017年、チームを移籍することを期待されているが、トロロッソに残留することも排除していない。ここ数年、トロロッソが目覚ましい進化を遂げてきた中、表彰台に挑戦するにはチームを移籍する必要があるかと聞かれたフェルスタッペン。

「たぶん。あなたは知らないよ。僕にとって重要なことは、今季に集中することなんだ」

「でも、将来を良くするために、ポジティブに全てを見ている。僕は今季に集中したいし、シーズン終盤には僕らに何をもたらすか確認するよ。その面で僕は非常に満足している」

3年間の”学習”

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは最近、ドライバーがF1の世界を理解するためには、3年間必要だと語った。

 フェルスタッペンはトップチームに移籍する準備ができているかと聞かれたトストは、次のように答えた。

「まだ分からないね。私は、ドライバーがF1の世界を正確に把握するためには、3年が必要だと思う。もし彼が他のチームに移籍する準備ができているなら、それは彼の手の中にあるよ」

 トストは、F1ドライバーはマシンに乗っていない時も常にプレッシャーに晒されるため、それに対処できなければならないということを言及した。しかしフェルスタッペンは、F1ドライバーは3年目には表彰台に挑戦できるようになっていなければならないと感じている。

「マシンをドライブする基本的な部分は、最初の年に理解しなければならないものだと思う」

「2年目にはそれを実行し、3年目には表彰台を目指して戦わなければならないと思う」

「もし今、僕らがメルセデスのようなパッケージを持っていたら、僕らは勝つレースをしなきゃいけない」

「そして、これはクルマを理解するかどうかの問題じゃない。なぜなら、クルマを速く走らせる方法は知っているから。素晴らしいパッケージがあれば、きっと速いラップを刻めるはず。僕らは良いクルマを求めてるし、準備はすでに整ってるよ」

「僕は、最初のシーズンが一番多くのことを学べると思う。それは、F1について学ぶ中で最も重要なシーズンだと思うよ」

「とはいえ、もちろん常に一歩ずつ進まなきゃいけない。毎シーズン、僕らは学ぶ。例えばジェンソン・バトンだってまだ学習中なんだ」

「でも、最も大切なのは最初のシーズンだと思う」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Max Verstappen
チーム Toro Rosso
記事タイプ インタビュー