プロスト「ルノー製パワーユニットの進歩は驚きだった」

アラン・プロストは、モナコGPで見せたルノー製パワーユニットの進歩は、昨年の苦悩を考えると驚きであると語った。

 ルノーは、2014年と2015年に非常に苦労し、レッドブルと離別寸前の状態だった。しかし、今季に向けては冬の間に大きく飛躍し、さらなるアップグレード版のパワーユニットをモナコに2基投入。今週末のカナダGPには追加でさらに2基持ち込み、ルノーユーザーの4人全員が、新型のパワーユニットを使えることになる。

 特にレッドブルのダニエル・リカルドは、チームのミスがなければ優勝していた可能性は高かったし、少なくともチームに2013年以来のポールポジションをもたらした。

「それは象徴的なレースだった。だから、皆さん少しは驚かれたと思う」

 そう語るのは、4度のF1世界チャンピオンに輝いたアラン・プロストである。プロストは、ルノーのアンバサダーを務める人物でもある。

「直近の2年間が非常に厳しいものだったことを考えると、それは驚くべき結果だった」

「しかし、それがF1の象徴なんだ」

「とにかく、非常に良い意味での驚きだった。とてもポジティブだ」

 レッドブルがフィールドの先頭付近で戦っている間、ルノーF1チームは同じパワーユニットを使用しているものの、競争力の面で劣っている。しかしプロストは、レッドブルが強いことは、ルノーにとっても良いニュースだと考えている。パワーユニットの進化に関する検証はレッドブルに任せ、チームはシャシーの改良に注視することができるからだ。

「とても良いことだ」とプロストは言う。

「少なくとも、エンジンがうまく機能しているのはわかっている。そして、エンジンを造った人たちにとってもね。とても良いイメージだ。レッドブルにとってもね」

「それは、あなたが(シャシーの改良に)集中できるということを意味し、素敵なモチベーションを与えた。そして、将来に向けて素晴らしいビジョンを描くことができるからね」

 

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この記事について
シリーズ F1
チーム Red Bull Racing , Renault F1 Team
記事タイプ 速報ニュース