ベッテル「バーチャル・セーフティカーが表彰台の可能性を奪った」

セバスチャン・ベッテルは、バーチャル・セーフティカーが表彰台の可能性を奪ったと考えている。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、アメリカGPの決勝でライバルたちとは異なる戦略を選び、4位でフィニッシュした。彼はスーパーソフトを履いた最初のスティントを伸ばし、ソフトタイヤに替えた際にリードを築くことを狙ったのだ。

 その15周後、ベッテルはミディアムタイヤを履くために2回目のピットインを行ったが、マックス・フェルスタッペンのマシンがストップしたためにバーチャル・セーフティカーが宣言されたため、その間にピットインしたドライバーたちにとっては大きな追い風となった。

「僕たちは良いレースをしていたと思う」

 そうベッテルは語った。

「僕らは長いことタイヤ交換をせずコースに留まっていたんだ。明らかに僕の前にいる他の人たちは、すぐにピットインするのは明らかだった。だから、僕らが別のことをするには良いチャンスだったんだ」

「そして、マックスからポジションを守るために、早めにミディアムタイヤに替えようと思ったんだ。でも、明らかにバーチャル・セーフティカーのタイミングが、1周か2周遅かった。僕らにとっては理想的なタイミングじゃなかったんだ」

「そうじゃなければ、僕らは表彰台の一角を得ていたと思う」

「でも、レースでは予選より、競争力の面で良かったと思う。残念なのは、2台のクルマが揃ってチェッカーを受けられなかったことだ」

 ベッテルのチームメイトであるキミ・ライコネンは、最後のピットストップでホイールをうまく装着することができず、リタイアを余儀なくされた。チームはこの事件により、5000ユーロ(約56万円)の罰金を科せられている。

「これは今週末に起きたことのひとつだ」

 ライコネンはレース後にそう語った。

「レースでは、僕らはまともなスピードを持っていた。でも、何も変わらない。僕らはレースをフィニッシュできなかったからね」

「真実は、僕らはフィニッシュしなかったということだ。僕は、何かがうまくいっていないことに気付いた。いくらか火花が見えたから、僕はその後スローダウンしてマシンを止めたんだ。そんなことは今までなかったから、その理由は分からない。僕らはその理由を見つける必要がある」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 アメリカGP
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース