ベッテル、メルセデスとのギャップに戸惑う

セバスチャン・ベッテルは、バクーの市街地サーキットにおいて、なぜこんなにもメルセデスとの差が開いてしまったのか原因を見つける必要があると認めた。

 金曜日、フェラーリのスタッフはペースを上げようと奮闘した結果、土曜日には課題の改善を果たすことができた。一方でベッテルは予選でポールポジションを獲得したメルセデスのニコ・ロズベルグから1.2秒も離されたままだった。

 ベッテルは、ロズベルグとレッドブルのダニエル・リカルドの後ろ、3番手から決勝レースをスタートする。ベッテルは予選でリカルドと同タイムだったが、先にアタックをしたリカルドが前列からのスタートになる。

「僕たちは昨日から確実に進歩した」とベッテルは話す。「差は開いているけど、マシンを改善できた。全体的に、メルセデスとのギャップを見ればまだ完璧ではないけどね」

「だから、やるべきことや理解すべきことがある。マシンは速いし先週からペースがあるということはわかっているけど、ここはサーキットもコンディションも違う」

「理想的な状況じゃない。だけど、僕たちは明日のレースでいい結果を出すために2台ともいい位置につけたし、どんなことも起こりうる」

 ベッテルはフェラーリのペースが上がらない原因は、エンジンのパワーよるものではなく、低速コーナーでタイムを失ったことにあると考えている。

「ポールシッターのロズベルグとのギャップを見ると、フェアだとは思わない。だけど僕たちは強力なエンジンがあるし、最も素晴らしい進歩を遂げてきた」

「コーナー数が多いこともわかってる。だから他の人たちと同じように、低速コーナーでタイムを出そうと努力した。おそらくフォースインディアもそうだ。僕らは速いけどなんらかの理由でもう少し努力しないといけないから、いくつか考えないといけないことがある」

 前戦のカナダGPで3番グリッドから2台のメルセデスをパスしたベッテルは、明日のレースでもいいスタートができると考えている。

「もちろんできると思うよ。他の人たちが何をするのかにもよるけど、今週はスタートのいい練習ができた。明日は力強いスタートができるはずだ。クリーンな方の路面からスタートするけど、レースは長丁場だからどうなるか見てみよう。もちろんスタートは重要になる」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ヨーロッパGP
サーキット バクー市街地
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース