ベッテル、危険運転でレース結果タイムに10秒加算のペナルティ

ベッテルは、ブレーキング中のライン変更でペナルティが科され、最終的な順位を5位に落とした。

 メキシコGP終了後の午後5時53分(現地時間)、「危険運転あるいは第4コーナーへの無謀なアプローチ」によって、FIA F1スポーティング規則第27条第5項違反を犯したフェラーリのセバスチャン・ベッテルに対し、レース結果タイムに10秒加算のペナルティが科せられた。第27条第5項違反に関する今回の見解は、1)危険運転の可能性、2)走行ラインの変則的変更、3)他のドライバーに危険回避の動作を強要した、というもの。10秒のペナルティは第38条第3項によるもの。

 ビデオや放送の映像、テレメトリーなどの記録を参照にした結果、カーナンバー5のクルマは変則的な走行ラインの変更が見られ、これは他車との接触を予期される危険運転の可能性を秘めた行為とみなされた。ビデオ映像の解析ではカーナンバー3のクルマが避ける様子が見て取れた。

 この結果、ベッテルのレース時間は1時間40分58秒715となり、順位は5位に転落した。また、新しい改訂後の正式結果では、ダニエル・リカルド(レッドブル)が3位、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4位、ベッテルが5位となっている。1、2位のハミルトン、ロズベルグ(ともにメルセデス)の順位は変わらず。

 ベッテルの危険運転はメキシコGPだけに限らず、前戦アメリカGPでの行為が記されたレースディレクターの記録参考にされ、今回の審議の対象になった。その結果、スポーティング規則第27条第5項違反に問われて10秒ペナルティが科せられた。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー Daniel Ricciardo , Max Verstappen , Sebastian Vettel
チーム Ferrari , Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース