ベッテル、多発したトラフィックに不満を募らせる

ベッテルは、フリー走行中に多発したトラフィックに苛立ちを募らせたが、問題なくセッションを終えたことに満足しているという。

 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、FP2でフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が急にペースを落とし、ターン12でワイドに走行したことで、不満を口にした。

 ベッテルは、金曜日のフリー走行ではペースを見出せたものの、トラフィックの問題が繰り返されたため、そのペースには満足していないという。

「たぶん今日は僕だけが問題に思ったのかもしれないけど、トラフィックが多くて、レーストラックじゃなくてメキシコシティ(の街中)にいるようだった」

「特にスーパーソフトタイヤを保たせようとして、みんな同じ問題を抱えていたと思う」

「でも本当にトラフィックが多くて、連続してラップを走れなかったから、絶対にそうなのかはわからない」

「全体的にペースは良かった。これはとても重要なことだ。明日に向けてまた改善の余地があるし、ここからもっと伸ばせるはずだ」

「今日のトップタイムには喜べない」

 FP2では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップのベッテルから0.004秒差で2位につけたが、ベッテルはフェラーリのペースを重視しておらず、ハミルトンは”ポケット”にもっとスピードを持っているはずだと話した。

「全体としては、今日は良い日だった」と、ベッテルは金曜日の走行について話した。

「もちろん、FP2でトップになれたことはよかった。でも、今日はまだ何の意味もない。今日は良い日だったし、マシンも機能した。問題もなかったから、スケジュール通りにことが進んだ。その点、今日は良かったと思う」

「ルイスのラップは特に良くなかったんじゃないかと思う。彼はまだ何かポケットに持っているはずだ。だから明日は、僕たちは現実的にならないといけない。もし明日も今日のようなペースだったら、僕たちはうまくやれるだろうということだ」

「今日は本当にうまくいった。結果についてはそう言えないけど、フィーリングや、1周だけじゃなくて、全体を通したペースは良かった。問題も起こらなかったし、常に予定通りにガレージを出てスケジュールをこなせた」

 残りの2日を見据えて、ベッテルはこう話した。

「ポディウムに乗りたい。トラフィックに引っかかったり、他の人たちの追いついたりすれば、それは自分に速さがあるということだ。それなら、マシンに乗っていて多少は(ポディウムに乗りたいと)感じるはずだ」

「昨年以上に悪くはならない。あの時は、僕らふたりがフィニッシュできなかった。でも昨年もペースはとても良かったし、フェラーリはメキシコに合っているところがあるのかもしれない。この勢いを明日につなげたい」

「現時点で判断するのは難しいし、まだ喜んでいい段階じゃないけど、もし明日も同じポジションにいることができたら、僕たちは喜べるだろう」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー Fernando Alonso , Sebastian Vettel
チーム Ferrari , McLaren
記事タイプ 速報ニュース