ベッテル「2016年シーズン中に状況を好転させられる」

セバスチャン・ベッテルは、メルセデスAMGがロシアGPの予選で圧倒的な強さを見せたにもかかわらず、フェラーリは今シーズン中にこの状況を転換できるといまだ確信している。

 ニコ・ロズベルグは2戦連続でポールポジションを獲得した。これで2014年以降42レースのうち40レースで、メルセデスAMGがポールポジションを獲得したことになる(この間にメルセデスAMG以外でポールポジションを獲得したのは、2014年のオーストラリアGPのフェリペ・マッサと、2015年シンガポールGPのセバスチャン・ベッテルのみ)。しかも、今回2番手のベッテルに対してつけた差は、0.7秒という非常に大きなもの。まさに圧勝と言っても良いポールポジションであった。

 そのベッテルは、今回ギヤボックスを交換したために5グリッド降格のペナルティを課せられており、7番グリッドからのスタートとなる。さらにベッテルのチームメイトであるキミ・ライコネンは、ロズベルグから1.2秒遅れた4位に終わっている。

 このような状況にもかかわらず、ベッテルはまだメルセデスの対抗できる時間があると言う。

「まだ3レースと半分が終わったばかりだよ」とベッテル。「僕らはここまで、まずまずの行程だ。すべてが予定どおりというわけじゃないけどね。状況は少し異なっていたら、僕らは最初のレースに勝てたはずだよ」

「全体的には悪くない。僕らがポイントを獲得した時、日曜日には良いペースを見せているしね」

「僕らは一生懸命働いている。簡単なことじゃないよ。メルセデスの人たちはよくやってる。幼稚園じゃないからね。大人の世界の話だから、挑戦するのは厳しいよ」

「僕らは最高の存在になりたいし、最高なるため挑戦しなきゃいけない。そして、僕らは物事を好転させることができると、僕は確信している」

 ベッテルはロシアGPの決勝レースを4列目からスタートするが、まだ表彰台は可能だと断言する。

「予選2位だったのに、ペナルティで少し後方に下がってスタートすることになる」

「僕らは他のクルマより速い。順位を上げていくチャンスがあるよ。しかし、それは簡単ではないけどね」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 ロシアGP
サーキット ソチ・アウトドローモ
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース