ホンダ、次のアップグレードはまもなく。来季PUは完全新設計!?

ホンダはチームの前進をさらに後押しするため、今後数レースのうちにアップグレードしたパワーユニットを投入する予定だ。

 ホンダは、アップグレードするアイデアを多く準備しおり、それらについて作業中である。ただ重要なのは、それらのアップグレードを、限られたトークン内でいかに効果的に投入していくかということ。これについてホンダ内で検討されているようだ。

 直近ではカナダGPで2トークンを使い、パワーユニットをアップデート。そして今、次なるアップグレードがまもなく投入される予定だと、ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は語る。

「今後数レースのうちにアップグレードをご紹介できればと期待しています」と長谷川は語る。

「私はすでに、我々がいくつかの良いエレメントを見つけたことを確認しています。準備が出来次第すぐに、我々はそれをご紹介できるでしょう」

完全な再設計ではない!?

 来季からトークン制の開発制限が撤廃されるため、ホンダはパワーユニットに大規模な刷新を行う予定だ。

 長谷川は来季のパワーユニットについて、すべて新たなデザインになるということは否定したものの、その変更が非常に広範囲にわたる可能性があることを示唆した。

「完全な再設計ではありません。もちろん、我々には再設計しなければならない部分がたくさんあります」

「私たちは、カナダで新しいターボを投入しました。しかし、パフォーマンスに満足することはありません。常に改善の余地があるのです」

「ERSのシステムについて言えば、我々にはいくつかの規制がかけられています。最大のパワーは120kWであり、その点については我々は達成できていると思います。タービンも、ほぼ満足いくレベルになっています」

「昨年のここでは、ストレートの半分くらいの所でパワーを使い切っていました。それは災難だとも言えましたね。その観点から言えば、今年の進歩には誇りを持っています」

「しかし一方で、エンジンに関しては性能向上のためにはまだ改善が必要です。そのため、現在再設計について非常に厳しい仕事に挑戦しています。完全な再設計ではありませんが、エンジンを来年に向けて改善させるため、その作業は現在進行中です」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース