マグヌッセンの火事でハロの問題点が浮き彫りに。「ハロがあったら……」

マグヌッセンは、もしハロがマシンに搭載されていたら違った結果になったかもしれないと語った。

 ケビン・マグヌッセンは、マレーシアGPのフリー走行1回目、インスタレーションラップを終えてピットに戻ってきた時に、マシンから出火。急いでマシンから飛び出なければならなかった。燃料が、エンジンカウルの頂上にあるブリーザーパイプ開口部から溢れ出し、熱くなったボディワークによって火がついてしまったのだ。

 マグヌッセンは、もしハロを搭載していた場合、何が起きたかはわからないと語り、この問題は考慮する必要があると認めた。

「僕はハロを搭載して走ったことがないから、それを語るのに適した人物ではないけど、搭載したことのある人に聞けばおそらくは……僕たちはまだ、素早く脱出できるかどうか見てみないといけないね」

「僕の意見だけど、マシンが火に包まれている時に、5秒は長すぎる。だから(脱出に)5秒もかけたくはない。これは興味深い問題だね」

出火の兆候はなかった

 マグヌッセンのマシンの火事はTVには派手に映ったが、コクピットからはすべてが平穏に見えていたと彼は語った。

「ドラマは何もなかったよ」と彼は語った。

「インラップではマシンはすべてが正常に機能していたんだ。煙が見えてすぐ、僕は飛び出したんだ」

 火事について、チームからの無線に応答したかどうか聞かれたマグヌッセンは「いいや。彼らが話している時にはもうマシンから降りていたんだ」と語った。

「ちょっと熱かっただけだよ!」

貴重な走行時間を失う

 マグヌッセンは、インシデントのタイミングは理想的じゃなかったと語った。なぜなら、路面とコーナーの傾斜が変更されるなど、大改修が行われたセパンを走る時間を失ってしまったことを意味するからだ。

「予想していたより、難しいトラックだと思う」と彼は語った。

「実際、かなり多くの変更があったから、フリー走行1回目ですごく貴重な時間を失ってしまった。けどそれでも追いつくことができたし、ペースもつかめた」

「そりゃあいつも、ドライビングがしやすくて、マシンのセットアップ作業が簡単なトラックの方がいいだろう。でも予選で走る時にはもう少しラインが出来てくると思うから、問題ないと思うよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Kevin Magnussen
チーム Renault F1 Team
記事タイプ 速報ニュース