マルドナド、「来年のF1復帰に向け、”懸命”に活動中」

パストール・マルドナドは、他のカテゴリーでレースできる可能性があるにもかかわらず、2017年にF1に復帰することを目指している。

 2012年にスペインGPを制したマルドナドは、PDVSAとのスポンサーシップの問題により、今季F1のシートを失った。彼は他のカテゴリーのレースに参戦する可能性はあるものの、来年F1に復帰するために集中しているという。

「僕は周囲を見渡し、懸命に働いている。うまくいけば、F1で何かを変えることができるかもしれない」

 マルドナドはモナコGPの際にMotorsport.comに対してそう答えた。

「選択肢は広げてあるよ。ただ、まだ何も決まっていないけどね。もしF1で何かができれば、それは素晴らしいだろう。でも、もしそうならなかったとしても、僕は完全に準備できている」

「僕はアクティブに動いている。常に新しいタイヤを履き、テストでたくさんの周回をこなしている。トレーニングもたくさんしている。そして、クルマに飛び乗って、僕の最善を尽くす準備ができている」

 もしF1に乗ることができなかった場合、インディカーやスポーツカーのレースに転向する可能性が高いかどうか聞かれたマルドナドは、次のように答えた。

「僕らは、プランBに沿って仕事をしなければならないかもしれないが……それが何かを言うのは難しいんだ。たくさんのオプションがあるからね」

「僕らはテーブルの上にいくつかの選択肢を持っている必要がある。そしてその後、決めるつもりだ。でも、今はオープンだよ。しかしその時、F1がプランAであることを願っているよ」

ドライバーとしての成長

 マルドナドは、ピレリの2017年用タイヤのテストを担当している。F1シートを失うという失望の後、彼はこの仕事を受けることになった。しかし彼は、ピレリのタイヤテストを通じてタイヤの理解度が増し、ドライバーとして成長することに対して役立っていると語る。

「もちろん、F1のシートを失ったのは残念だった。僕はすでに25年もレースをしてきたから、当時は少し息苦しかったよ。でも、それも人生だ」

「しかし、楽しみにしているし、前に進もうじゃないか。ピレリは、タイヤを開発するために僕を呼んだ。そして、僕らはテストをするために、素晴らしい仕事をしてきたんだ。それは、新しいソリューションだ。とても興味深いよ」

「彼らは、良いチームとレースをしてきたドライバーを使ってテストを行う時間を、あまり持ち合わせていない。だから、僕にとっては、そのタイヤを理解すること、そしてそれがどう作動するかを理解するためには、非常に興味深いテストだった。ドライバーにとって、これらのことを行うのは、非常に重要なんだ」

 そして最後に、マルドナドはこう付け加えた。

「僕は、この”悪い”瞬間の途中で考えるんだ。休暇を取ることは、非常に良かったとね。特に、今年の(ルノー)チームの結果を見るとそう思う。そして外側から、来季どこへ行くべきかを見ている。来年、僕らが戻ってくることができるならばね」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー Pastor Maldonado
記事タイプ 速報ニュース