メルセデス代表「アグレッシブな戦略がハミルトンを勝たせた」

メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、フルウエットタイヤからドライタイヤに直接乗り越える”攻撃的”な戦略が、ルイス・ハミルトンのモナコGP勝利への鍵となったと語る。

 ダニエル・リカルドが最初のピットインでウエットからインターミディエイトにタイヤを交換したことで、ハミルトンは先頭に立つことになった。

 コースが乾いていくのを確認したハミルトンは、31周目にフルウエットから直接ドライタイヤに交換するというギャンブルに出る。その後、リカルドもドライタイヤに交換するが、チームが痛恨のミスを犯したため、ハミルトンは先頭のポジションをキープすることに成功した。

「我々は非常にアグレッシブな戦略を持っていた。とても長い時間、議論をしたんだ」

 そう語るウォルフ。

「我々はライバルを食うためのことを考えていた。そして、ギャンブルをしたんだ」

「ギャンブルはうまくいった。そしてその後、レッドブルの”ボーイ”に降りかかった災難と、ルイスの素晴らしいドライブのおかげで、我々が勝利を得ることができた。それだけが我々に必要なモノだった」

 ウォルフは、フルウエットタイヤから直接スリックタイヤに乗り換えることについては、ハミルトンとエンジニアの間で議論された末に決定されたことだったと説明する。

「どのくらい長くタイヤがもつか、という議論がピットウォールで行われていた」とウォルフは語る。

「ハミルトンは、コース上で何を見たのかというフィードバックを我々に与えた。そして、最後にはチームが決定した」

ロズベルグの論争

 ハミルトンはチェッカーフラッグまで、リカルドを抑え切った。一方、2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、7位でレースを終えるという非常に厳しいレースとなってしまった。レース序盤、ペースの上がらなかったロズベルグは、ハミルトンにそのポジションを譲るというシーンもあった。

「我々の2台のクルマはペースを欠いていた。タイヤさせる温度を得ることができなかったんだ」とウォルフは語る。

「我々はリカルドほどのペースを持っていなかった。そして、ニコの方がルイスよりも苦しんでいたように見えた」

「ニコは非常に偉大なチームプレイをしてくれた。彼は自分のペースがいつもより欠けているのを見た。彼は非常に悪い状態を抱えていたので、彼が道を譲ったんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース
タグ toto wolff