メルセデス、チャーター機を飛ばしピットスタートを避ける

メルセデスAMGは夜通し働いたため、グリッドペナルティは回避。ハミルトンはロシアGPを10番グリッドからスタートできることになった。

 ハミルトンは土曜日に行われた予選でMGU-Hのトラブルに見舞われたためにQ3に出走することができず、10位に終わっている。

 交換部品を取り付けることは、F1のレギュレーションによって許可されている。しかし、新たな燃料システムをこの週末に投入したばかりというメルセデスAMGのチーム状況が、それを少し複雑にした。スペアパーツがなく、古い燃料システムに戻すことを選択した場合、チームはピットレーンスタートを余儀なくされるのだ。

プライベートジェット

 MGU-H、エナジーストア、制御電子回路を交換することを選択したチームは、ハミルトンがオーストラリアで使用したパワーユニットに換装することにした。それはレース開始までに取り付けることができる。しかし、新しい燃料システムは、プライベートジェットによって取り寄せるしかなかった。

 メルセデスAMGのチームが多くの努力を費やしたことにより、ハミルトンはグリッドスタートをすることができるようになった。チーム関係者は、次のように説明する。

「我々はパルクフェルメルールを犯すことなく、ルイスが今日、ピットレーンからではなく、10番グリッドからスタートできるようにすることを目指した。彼が少しでも良い位置でゴールすることを目指せる。最大限のチャンスを提供するためにね」

「厄介だったのは、我々は当初付けられていたパーツと同じパーツに交換しなければならないということだった。我々は今回、パワーユニットの8つのパーツをアップグレードしたが、予備のパーツの用意がなかった」

「そこで我々は、昨夜ジェット機をチャーターして、早い時間にここに到着させた。そしてスペアエンジンにそれらのパーツを夜のうちに取り付けた」

「そして今朝、パルクフェルメから出てきたマシンにスペアのパワーユニットを取り付け、ガレージ内で火を入れることに成功したんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ロシアGP
サーキット ソチ・アウトドローモ
ドライバー Lewis Hamilton
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース