メルセデス「迫り来るライバルを引き離すために”エラー”を消す」

メルセデスのチーム代表トト・ウルフは、競争力をつけてきたチームが日増しに増えてきていることに、恐れを抱いていることを認める。

 悪夢のスペインGPの後、3戦連続で勝利したにも関わらず、メルセデスのトト・ウルフは最近の状況に満足していない。特に、バクーではチャンスを生かせず、予選でのクラッシュやエンジンモードの問題により、ルイス・ハミルトンを表彰台に上げることができなかった。

「バクーでは、我々の力を出し切れなかった。あるサーキットでは、最初からスイートスポットを見つけ出すことができる。そのようなコースでは、要求されるパワーユニットや空力効率の面で我々のマシンと相性が良いんだ。だから、今は少しばかり失望している」

「我々のパッケージが今までと変わらず競争力があるのは明確だ。そして、両ドライバー共に限界まで力を引き出すためにプッシュしているのを幾度となく見て来ている。時には限界すら超えていることもある。我々は今まさにそれを望んでいるところだ」

「最近の好成績に満足して気を緩めるのは簡単だ。だが、彼等は自身を高め合い一歩ずつ前進している。時として、レースの結果が厳しいものになるのは仕方がないことだ。今の優先事項は、ポイントを失うことになってしまった小さなエラーを消して行くことだ」

 ウイリアムズやフォースインディアといったチームが、特にここ数戦で力を付けており、今週末のオーストリアでも大きな脅威になると考えられる。そのため、”メルセデスは一層力を入れて行かなければならない”と言うウルフの想いは、より強くなっている。

「我々が持つあらゆる手段を使って、力を付けている相手に立ち向かわなければならない」彼は付け加えた。

「フォースインディアは近頃とても力を付けており、ウイリアムズはレッドブルリンクでは常に速い。もちろんフェラーリとレッドブルは常に脅威だし、特にレッドブルのホームだから尚更だ」

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この記事について
シリーズ F1
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース
タグ toto wolff