ライコネン、ベッテルのクラッシュを非難せず

ライコネン「彼は意図的にやったわけじゃないと思うけど……」と発言。その後最高のリカバリーを見せた。

 セバスチャン・ベッテルは、ダニール・クビアト(レッドブル)に進路を塞がれたことで、キミ・ライコネンと接触。ライコネンはフロントウイングを失い、ノーズとタイヤを交換するためにすぐにピットに入ることを余儀なくされた。ベッテルはクビアトの行動を責めたが、レース後チームとライコネンに対して、謝罪の言葉を述べた。

 ベッテルとの会話についてライコネンは、「確かに彼は『申し訳ない』と言ってきた。でも、残念ながらその言葉では何も変わらないんだ」と語った。

「僕は彼が意図的にそれを行ったわけじゃないと思っている。僕にとっても、チームにとっても良いことじゃないけど、時にはこういうことも起きる」

「僕はそれによって大きな代償を支払った。でも、そのあとは大惨事ではなかった。もちろん、僕はレースでもっと良い結果を望んでいた。でも、ノーポイントよりはマシだ。悪い1日だったけど、僕らはフィニッシュを目指すんだ」

素晴らしいリカバリー

 ライコネンは、自身のリカバリーによって5位まで回復させたが、これは彼が今回できる最高の結果だったと信じている。

「僕はフロントウイングを失い、パンクもしたので、マネージメントしてピットに戻り、そこからスタートした」

「僕らはそこから最大を引き出すためにトライした。僕らは最初苦労したけど、再びスタートすることができたんだ」

「クルマは非常にトリッキーだった。その原因が何なのか、例えば損傷があったのかどうかは分からないが、最終的には良いレースを行うことができた」

「理想的な形じゃない。でも、ああいう出来事の後で、僕らはこれ以上はできない。多くの点で非常に厄介なレースだったけど、こういうことも時にはあるさ」

 クリーンなレースを行えていた場合、レースに勝ったニコ・ロズベルグに挑戦できるペースを持っていたかどうかと訊かれたライコネンは、「僕はそれについて言うことはできない」と答えた。

「最終的な結果がどうだったのかというのが大事なんだ。少なくとも、我々はいくらかのポイントを稼いだ。もちろん、何もないよりマシだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー Kimi Raikkonen , Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース