リカルド「ベッテルもハミルトンもペナルティを受けるべきだ」

リカルドは、レース序盤にコースをショートカットしたハミルトンや、ブレーキング中のドライビングに問題のあったベッテルもペナルティを受けるべきだと話した。

 メキシコGPで勝利したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、スタート時にロックアップし、ターン1をショートカット。シケインを通過せずに隊列に戻ったため、2番手スタートのチームメイトのニコ・ロズベルグに対し大きなリードを築いた。

 しかしこの件は、スチュワードによる審議の対象にはならなかった。

 しかしレース終盤、リカルドのチームメイトのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、後ろを走るセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)からポジションを守ろうとして、ハミルトンと同様のドライビングをしてしまった。これについては、レース後にフェルスタッペンに5秒ペナルティが下された。

 リカルドは、なぜハミルトンにはペナルティが出されなかったのかと、疑問に感じていることを認めた。

「レースをリードしてポジションを守って、でもホイールがロックアップして、コースオフしたのに、まだレースをリードしていたなんて、正直、あのスタートは理解できなかった」とリカルドはSkyに語った。

「僕は、マックスがセブ(ベッテルの愛称)からポジションを守ろうとして、シケインをカットしたのを見た。そうしたら彼はペナルティを受けた。ルイスの時との違いがわからない」

「僕としては、もしブレーキがロックアップして、コーナーをカットしたら、それはミスだ。それなりの代償を払わないといけない」

「ベッテルもペナルティを受けるべき」

 またリカルドは、レース終盤、ベッテルと4位を争っていたが、ベッテルはブレーキング時のドライビングに関してペナルティを受けるべきだと話した。

 リカルドがベッテルにオーバーテイクを仕掛けた際、両者はターン4で接触したが、ベッテルは先行を許さなかった。

 そのままベッテルは4位でフィニッシュし、フェルスタッペンのペナルティによって、3位に浮上した。

 しかし、ベッテルのブレーキング中のドライビングについては、現在審議が行われている。

 リカルドは、「セブは、最近みんなが不満を言っているようなドライビングをした」と話した。

「彼は今笑っているけど……僕にはわからない。あのドライビングをしたんだから、彼には表彰台に上がる資格はないのに」

「ストレートを半分走ったところで、彼がディフェンスするのが見えた。(ベッテルが)アウト側を開けているように見えたから、僕はアウト側を走って、そこからイン側に入った」

「あそこでは、僕はとても正しかったと思う。でも彼はブレーキング中に進路変更した。接触を避けようとして、僕はブレーキをロックさせたけど、彼はそれでもイン側を開けてくれなかったから、僕はどこにも行くところがなかった。これにはイラついている」

「僕を悪く思わないでほしい。僕はレースが大好きだし、ハードなレースも大好きだ。ブレーキがロックするのを見るのもそうだ。接触だっていいと思う。でもブレーキング中のドライビングは、早く審議してほしい」

「一度出し抜かれたんだっただ、こういうことはすべきじゃない。これが今日僕がやったことだ。セブがそこにいて、彼が動いて、僕はオーバーテイクしようとした」

「あの時彼は、『まいった。ミスを取り返そう』としていたようだった。あれは正しくないと思う」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー Daniel Ricciardo , Lewis Hamilton , Sebastian Vettel
チーム Ferrari , Mercedes , Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース