リカルド、気まぐれなベルギーの風に恨み節。決勝の戦略には自信

レッドブルのダニエル・リカルドは、ベルギーGPの予選Q3、風向きが変わったことで、2回目のアタックで妥協を強いられたと語った。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、Q3最初のアタックでミスを犯し、トップから1秒遅れだった。2回目のアタックではタイムを上げたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.3秒遅れの5位に終わった。

「Q3での最初のアタックは、ターン1でミスをして、そこでいくらかタイムを失っている。そのあとはOKだったんだけど、長いラップの最初のコーナーでしくじるっていうのは良くない」とリカルドは語った。

「その後の最後のアタックは、本当に素晴らしいラップだったと思ってる」

「風の向きが変わったようで、ストレートとセクター2でかなりタイムを失った。割と上手くやったと思ってたんだけど、前のラップタイムと比べてみると、そんなに大きくゲインしてなかったんだ。もっと速いと思っていたから少し混乱したよ」

「だけど、ガレージの反対側の仲間と話してみて、ちょうど風向きが変化していたみたいだとわかった。2回目のアタックの方がトラックの状態が良かったと確信しているわけじゃないけど、ラップはだいたいOKだったはずだ」

「スーパーソフトでの1ラップで特に速く、快適だったというわけじゃない」とリカルドは語った。

「予選について本当にがっかりしているっていうわけじゃないんだ。Q2でソフトタイヤが機能しなかったらもっと落ち込んでいただろうね」

「だけどソフトタイヤでQ2を通過できた。それは僕がやりたかったことだったんだ。もちろん、5位より良いポジションを望んでいた。もし僕たちに速さがあるなら、そこからでもやれることはある」

「2年前にスタートした位置だ」とリカルドは2014年のベルギーGPでの勝利を振り返った。

「速さがあれば、十分機能するよ」

レッドブルの戦略

 リカルドはスタートタイヤとしてソフトを選択した理由を説明した。一方、彼のチームメイトであるフェルスタッペンは、スーパーソフトを選択している。

「僕たちはふたつの戦略について話しあった。そしてチームは僕たちにどうしたいか尋ねた。そして僕たちはお互い違う戦略を選んだんだ」とリカルドは語った。

「マックスは自分の戦略が機能すると考えてるし、僕もそうだ。ニコ・ロズベルグ(メルセデス)やフェラーリのふたりも決勝のスタートタイヤはソフトの方が良いと考えている」

「僕はスーパーソフトについてはちょっと結論が出なかった。機能するとは思うけど、もししなかった場合、多くのタイムを失うことになる。予想ができないような、ブリスターやハプニングがタイヤに起こることもある」

「僕にとって、ソフトは少し安全な選択肢だった。そしてそれが、僕がソフトで予選(Q2)を走った理由だ」

「スーパーソフトは両手で数えられるほどのラップしか保たない。ソフトは、2倍とは言わないけど、ある程度まとまった数の周回ができるはずだ。もしピットストップの回数が3回から2回に減れば、スーパーソフトがどれだけ速くて敵わないよ」

「ロズベルグはソフトですごく良いタイムを記録している。1分46秒9は、僕が思うにスーパーソフトと比べてそんなに遅くない。スティントを通してみれば、ソフトの方が良いタイヤだと思う」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー Daniel Ricciardo
チーム Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース