「レッドブルとは僅差。選手権でも逆転できる」とベッテル

フェラーリは当初の目標を達成できていないと認めているが、努力を続け、正しい方向に向かっているとベッテルは話す。

 今年のフェラーリは、メルセデスに最も近いチームとしてシーズンをスタートしたが、未だ今シーズン初勝利を挙げられておらず、コンストラクターズ選手権では2位のレッドブルから15ポイント差で現在3位につけている。

 マレーシアGPのフリー走行では、フェラーリは競争力を持っているように見えたが、予選ではマシンの一貫性を見出せず、メルセデスとレッドブルに次いで3列目という結果になってしまった。

 今シーズンの苦戦は自身やチームにとって苦しいことかと質問されたセバスチャン・ベッテルは、次のように答えた。

「かなり期待をして、今シーズンに臨んだ。そしてその期待は、僕たち自身がしたものだ」

「僕たちは、自分たちで決めた目標を達成できていないということを認識しないといけなかった。でも、みんなが100%の力を出そうと意気込んでいるのはわかっている。すでに何レースも戦ってきたけど、様々な理由で、当初の計画通りではないだろう。でもチームは決して集中力を失ってはいない」

「これが不運だという人がいたとしても、僕らは自分たちのやり方、そしてやるべきことに集中する。これがやらなければいけないことだ。ファクトリーでも順調に作業は進んでいるし、僕らは正しい方向に向かっている」

「もちろん、結果が出て欲しいと願う時もあるけど、結果は出たり出なかったりだ。でも一番大切なのは、長い目で見て努力をすることだ。そうすれば、僕らが本来いるべきところに戻ることができる」

「レッドブルとは僅差で争っている」

 レッドブルは、ホームレースとなったオーストリアGP以来、フェラーリに対して大きなゲインを得ており、直近の7レースの内、6レースで1台はフェラーリの前でレースを終えてきた。

 しかしベッテルは、フェラーリがレッドブルにリードされていると考えるのはフェアではないと主張する。

「今シーズンの初めは、僕らが2番目のチームだった。今はシーズンの終わりに向けて、レースペースの面では、この位置にいる。時には後ろに下がることもある」

「差はとても小さいと思う。僕らがレッドブルから大きく離されているというのは間違っている。今日だって差はコンマ1秒だった。それほど大きな差じゃない。このトラックでは、予選でたくさんのことをしないといけないんだ」

「でも順調だ。僕らはレッドブルと同じレベルだし、ここからの数レースはコンストラクターズ選手権で2位に戻ることが最大の目標でありチャレンジだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース