レッドブル、タイヤのデグラデーション原因は不明

レッドブルは、ヨーロッパGPでタイヤの問題に直面し、苦しんだ事を認めた。

 ダニエル・リカルドは2番グリッドからスタートしたが、スーパーソフトタイヤのグリップに苦戦し、すぐに順位を落として行った。

 リカルドと彼のチームメートのマックス・フェルスタッペンは、ソフトタイヤに交換するために早い段階でピットストップを行ったが、問題は解決しないまま、最終的には今週末に一度も試していないミディアムタイヤに履き替えることになった。

 結局リカルドは7位、フェルスタッペンはそのすぐ後に続く8位でレースを終えた。

 リカルドは、レッドブルがこの問題をどう説明したら良いのか悩んでいる事を認めた。

「さっさと引き上げたよ。リヤタイヤに問題を抱えて、グリップをキープできず、放熱させることもできなかった」

「とても熱くなっているように感じていたら、4速でタイヤがスピンをしてしまっていた」

「まったく予期していなかったことだよ。高温のコースでは今までにもレースをしてきているからね。例えば、高温コースのシンガポールではいつも強さを見せて来たから、今日はこんなことに苦しむなんて予期していなかったけど、結果として大きな制限がかかってしまった」

「原因を解明して理解しなければならないね。2ストップは予定していなかったけど、そうせざるを得なかったんだ。戦略になかったけど、僕たちにできる最善の策を尽くしたと思うよ。これが今日起きた事さ」

 チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、カナダGPでコースが今日とは違い低温過ぎてタイヤに苦戦したことを含め、この問題を解決するべきであると述べている。

「理解しがたい問題だ。スーパーソフトとソフトはデグラデーション(性能劣化)が酷すぎてタイムを出せなかった。そのため、ミディアムに履き替えたらマシンは蘇った。結果、マックス・フェルスタッペンはレースで3番目に速いタイムを出す事ができた。この問題を持ち帰って解決しなくてはならない」

「先週末のカナダは非常に寒くて、今週はとにかく暑かった。上位を狙うためには、前の2グランプリで見逃している何かがあるはずだ」

「予選ではとても良い走行が出来ていたし、決勝でも最初の2周はニコ・ロズベルグに続いてリカルドは何の問題もなく走っていた。そして突然タイヤが劣化し始めた。他のチームと比べても、我々のタイヤには顕著に現れていたね」

 

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 ヨーロッパGP
サーキット バクー市街地
ドライバー Daniel Ricciardo
チーム Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース