ロズベルグもチーム内ルールに合意。しかし事故の責任は認めず

ロズベルグは、メルセデスによって課せられた”チーム内ルール”を受け入れ、これによりオーストリアGP後から続く論争に終止符が打たれたと言う。

 メルセデスは当初示唆していたチームオーダーの発令を見送り、ふたりのドライバーに引き続き自由にレースさせるという判断を下した。しかしこの決定は、今後も何らかのインシデントが起きる可能性を含んでいる。

「確かにこれは、議論する必要がある深刻な問題である」とロズベルグは語った。

「最終的には僕らはチームメイト同士だ。僕らは接触や衝突によって、チームポイントを失うことは避けなければならない」

「確かにそれは、議論する必要があったことで、それを僕らはやったんだ。とても建設的だった。そしていくつかの結論が出て、合意に至った。今は前に進んでいくだけだよ」

 ロズベルグは、将来に目を向けることが大切だと強調した。

「それはもはや過去のことだ。そしてあなたたち(メディア)と話した後、僕は始めるんだ。まぁ、あなたたちはすぐに僕のことをまた待っているんだろうけどね。とにかく、将来と今週末のことについて集中しているんだ」

 ロズベルグはFIAからペナルティを課せられたものの、オーストリアGPでの事故の責任が自分にあるとは認めていないと主張した。

「間違いなくそれは白とか黒ではない。しかし、スチュワードの決定は尊重するよ。彼らがグループで決めたことだから、僕は完全に尊重するよ。でも、僕がそれに同意しなければならないということを意味するものではない。僕の見解は異なる場合がある。以上だ」

 ロズベルグはまた、ペナルティの判断が下ったにもかかわらず、ハミルトンやチームに対して謝罪していないという。

「それは謝罪の問題ではない。僕らは前に進んでいるし、それはもう過去のこと。それだけだ。僕らは議論を進めてきた。そして共に、前進するための最善の方法についての結論を得ている。今は、僕らは再びレースをするつもりだ」

「素晴らしいのは、僕らは間違いなくレースをすることに関して自由だということだ。それは我々のすべてが望むことだし、僕らはそこで戦いたい。そこでルイスと戦いたいんだ。つまり、ほとんど何も変わっていないということだ。それが最も重要なことじゃないかな?」

 ロズベルグは昨年日本GPやアメリカGPで、スタート直後にハミルトンにコース外に押し出されている。このような状況が起きた場合、チーム内のルールはどうなっているのか尋ねられたロズベルグは、次のように語った。

「交戦についての規約に書かれた詳細については、語りたくないんだ。それは、非常に内部的な問題なので。申し訳ないけど、それを尊重してほしい」

 ロズベルグは今回の一件が、2017年の契約に影響を及ぼさないことを改めて強調した。

「それについての影響はない。今回の件は瞬間的なことだ。チームを僕の長期的な関係に、影響を与えることはありません。そして、今後数年間のレースを楽しみにしている」

 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース