今季初入賞のマノー「後方にとどまり続けるつもりはない」

マノーのデイブ・ライアンは、オーストリアGPで今季初入賞を果たした後も、より良いリザルトを得るためにハードにプッシュすると発言する。

 マノーのパスカル・ウェーレインはオーストリアGPで、困難と思われたトップ10フィニッシュを達成。彼にとっての初入賞を果たした。

 コンストラクターズ選手権をザウバーと争うマノーにとって、この結果は非常に重要である。なぜなら、ランキング10位を確保できるかどうかで、分配金の金額は数百万ドル(数億円)のレベルで違ってくるのだ。

 しかしマノーのレースディレクターであるデイブ・ライアンは、まだランキングでマノーに勝つという目標を達成したわけではないと、motorsport.comに対して語っている。

「ザウバーは非常に厳しい時間を過ごしている。しかし、私は彼らが立ち直ろうとしていると確信している」

「我々はできる限り良い結果を残すことを視野に入れ、毎レース戦っている。そして1年の終わりに、ポイントを獲得したことが何を意味するのかが分かる」

「我々は後方にとどまり続けるつもりはない。これは我々にとっての唯一のスタートだ。我々は毎レースプッシュして、プッシュして、プッシュしている」

良い結果は、今後の成長の”糧”になる

 ライアンはマノーの最近の強さは、パワーが重要なサーキットによってもたらされたものであり、それはメルセデスのパワーユニットがチームに強みを与えているという。しかし、さらに良い結果を得ることができることを、ライアンは期待している。

「最近の3レースは、我々にとって適したサーキットだった。しかし、この後の数レースは、我々にとって良いサーキットではない」とライアンは言う。

「どこでも競争力があるようになってきた。そして、あらゆる状況を活用できる立場にいる必要がある」

「だから我々は、少々厳しいと思われる次の数レースでも、何かを見つけることができるかもしれない。これは人生のようなものだ。我々はそれに対処し、把握しなければならない。我々はそれを整理するために行うべきことを行う」

 ライアンは、初ポイントを獲得したことが、チームの将来より多くをもたらす動機につながると考えている。

「全員が非常に努力している。それは素晴らしいことだ。しかし時折、辿ってきた道のりに対する賞賛もしくは結果が必要となる。それを得ることができた時、『もっとプッシュして、次の結果を目指そう!』となるんだ」

「そういうことを全員にもたらし、何でも可能だということを示すことができる。それが僕らがいるところだ」

「我々は不当な労働をするためにここにいるわけではない。我々はレースをするために、良いグループと雰囲気と良いクルマを得て、そしてより楽しむためにここにいる。それはとても重要なことだよ」

 クルマの改良についてライアンは、次のように語った。

「我々はシルバーストンに、アップデートを持ち込む予定だ。少々のエアロと、いくつかのメカニカル面の改善を行う。そしてさらにその後、さらに空力のアップデートを行う予定だ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
ドライバー Pascal Wehrlein , Rio Haryanto
チーム マノー
記事タイプ 速報ニュース