初のダブルQ3進出のハース、グティエレス「ハミルトンのせいでタイムが落ちた」

グティエレスは、ハミルトンのウォームアップのせいで自分のタイヤが冷えてしまったことを明かした。

 ハースのエスティバン・グティエレスは、チームメイトのロマン・グロージャンと共に史上初のQ3に進出を果たした。Q3では唯一のアタックに賭け、トップタイムから1.9秒差を記録することができた。

 その最後のアタックでグティエレスは、”限界越え”していた。しかし、その時の彼のタイヤが十分に温まっていなかったことを指摘し、その理由がルイス・ハミルトン(メルセデス)が”とても遅かった”せいだと話した。

「僕がアタックしていた時、タイヤはとても冷えていた。それはルイスのせいだ。実際のところ、最後のセクションはタイムが落ちていた」とグティエレスは話した。

「その時、彼の前には誰もいなかった。でも彼は本当にゆっくり走っていて、僕のタイヤはほとんど冷えてしまった」

「ラップを開始した時、タイヤはほとんど使い物にならなかった。ターン7でラインを広くとってしまったせいで、僕は約0.5秒失ってしまった」

 以前のハンガリーGPでグティエレスは、ブルーフラッグの一件でハミルトンの怒りを買っている。しかし今回の件について、グティエレスはハミルトンを非難しないと話した。

「でもそれは言い訳じゃない。言い訳してはいけないと思う。僕らがQ3入りに慣れた時には、Q3での身の振る舞い方がわかると思う」

 一方、ハミルトンがそれに対し返答をすることはなかった。彼はある報道に不満を持ち、その時には記者会見を途中退出していたのだ。

メルセデスが”うろうろ”していた

 チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ブルーフラッグ問題で批判を受けるたびに彼を擁護していた。そして今回の出来事に対して、メルセデスのウォームアップは問題あったと提起した。

「メルセデスは本当に奇妙なことをしていた」とシュタイナーは語った。

「速度が遅すぎる。初めは速く走るんだが、その後スローダウンするんだ。私が思うに、彼らはスタート/フィニッシュラインに到達するまでに、タイヤの温度をコントロールするに非常に長けている」

「そうやって突然ペースが遅くなることで、台無しにされた。GPSデータからそれが発覚した。彼らの動きはいつも同じだ。メルセデスの周りにいる時は、本当に何がしたいのかわからなくて困惑する」

「そうやって何かがうろついている状況を、英語でなんて言うんだ? 徘徊(Loitering)、ああ、トラックで徘徊していたよ」

「グティエレスがスタート/フィニッシュラインを超えた時、すでに彼は0.2秒失っていた。全体的なアタックタイムに影響された。もう取り返しがつかないね、彼らがうろうろしている時は」とシュタイナーは冗談まじりに話した。

 

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー Esteban Gutierrez , Lewis Hamilton
チーム Haas F1 Team , Mercedes
記事タイプ 速報ニュース