因縁の相手に大健闘。クビアト「レースへの情熱をもう一度感じられた」

フェルスタッペンとクビアトの因縁のバトルは、不運続きだったクビアトに自信を取り戻させたようだ。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、自身と入れ替わる形でトロロッソへ再加入したダニール・クビアトを相手に、アンダーカットを試みるまでの数ラップの間、激しいポジション争いを行った。

 最終的にフェルスタッペンは、フレッシュなタイヤを履いてクビアトをオーバーテイクした。そのクビアトは、チームからフェルスタッペンを前に出せという指示を受けていないと明らかにした。

「全く言われてないよ」

「僕が(セルジオ)ペレスをパスしようとしていたように見えたかもしれないけど、彼を抜くのは難しかった。というのも、彼のストレートスピードはとても大きなアドバンテージだったからね」

「ブレーキを遅らせて駆け引きをしようとしたけど、ターン7で全輪がコースから出てしまった。そうしたらマックスは彼を抜いたから、僕は彼をを利用してペレスの前に出ようとした。そうでもしないと、僕は10秒ストップペナルティを受けるところだったんだ」

 またクビアトは、「今日はレースを好きになれた。この情熱をまた感じることができたよ」と話した。

 フェルスタッペンは無線で、クビアトのブロックに関する苛立ちを伝えていたが、チームオーダーを要求したことは否定した。

 なぜ彼は無線で、『頼むよ!』と訴えていたのかと聞かれると、以下のように話した。

「コースから押し出されて、とても激しいバトルをしてたんだ。僕らはあれでかなりタイムをロスしたし、スタートも悪かったし、とてもがっかりした」

 スタートでニコ・ヒュルケンベルグがスピンし、危うくそれに巻き込まれるところだったフェルスタッペンは、6位までポジションを取り返した。そして彼は、これが限界だったと感じている。

「スタートのことを考えると、ベストのスタートだったと思う。とても難しかったし、3周か4周走ってオーバーテイクしようとした時には、タイヤがタレてきたんだ」

「前が開けた後は良かったし、なんとかタイヤをマネージメントできた。だけど残念ながら、あまり多くのクリアラップを走ることができなかった。スタートの事もなんとか乗り越えたけど、残念だったよ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー Daniil Kvyat , Max Verstappen
チーム Red Bull Racing , Toro Rosso
記事タイプ 速報ニュース