2017年サイズタイヤのテスト。フェラーリが初回を担当

2017年シーズンから使用される幅の広いピレリF1タイヤを最初にテストするチームが、フェラーリになることがわかった。

 5秒速いマシンを実現するための一環として投入される予定の、幅広のピレリF1タイヤ。ピレリはこの開発を進行させているが、これまでのところ現行サイズのタイヤを使い、コンパウンドの評価のみを行ってきた。

 しかし、2017年シーズン用サイズのタイヤの初テストが、8月2日にフィオラノで行われることが決定。このテストには、フェラーリの2015年マシンの改造版が使用されることになっている。

 フェラーリはこのテストに向け、現在マシンの改修作業をファクトリーで行っているという。この修正版SF15-Tには、1周あたり5秒速くするためのダウンフォースレベルをシミュレートするため、大きめのウイングなどが追加されることになると見られる。

 なお、このテストを行うことによって、来季に向けたデータ取りなどをフェラーリが行えないようにするため、レギュレーションで規定された実際の寸法のエアロパーツを取り付けることができないことが、テストの契約に明記されている。

 フェラーリはこのテストを行うドライバーをまだ決定していないが、8週間で6レースという過密スケジュールを終えた直後のテストであり、セバスチャン・ベッテルやキミ・ライコネンのようなレギュラードライバーが担当することはないと思われる。

 このフィオラノでのテストに続き、レッドブルやメルセデスのマシンを使ってのテストも、早々に行われる予定だ。その場所についてはまだ決定されていないが、イタリアのムジェロが有力視されている。

 

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この記事について
シリーズ F1
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース