2戦連続グリッド降格のベッテル「ギヤボックスの問題解決が最優先」

ベッテルはオーストリアGPに続きイギリスGPでもギヤボックス交換で5グリッド降格。このトラブルはフェラーリ最大の弱点になりつつある。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、イギリスGPで今シーズン3回目の5グリッド降格ペナルティを受けることになった後、チームはギヤボックスのトラブルの原因を突きとめるべきだと話した。ベッテルは前回のオーストリアGPでもギヤボックスを交換しており、明日も11番グリッドからレースをスタートする。

 彼は、金曜日と土曜日に同じトラブルに見舞われたことを心配していると認めた。

「昨日も今日も起こったトラブルは、僕たちの弱点だ。それが起こらないようにする必要がある」

「特に最初に起きたトラブルは、明らかに他に起きたことよりも重大だった。上海での小さなクラッシュを除いて、もしクラッシュしたら、それが小さなものでも、僕たちはギヤボックスを交換しないといけなかった」

「他の人たちもクラッシュした時は、ギヤボックスを交換しないといけない。クラッシュするために作られたものではないからね。確かに昨日と今日で僕たちに起こった問題は新しいものだし、突きとめる必要がある」

問題解決が最優先

 またベッテルは、予選で3回目のトラブルが起きなかったおかげで、レースに向けていくらかの信頼に繋がったと語った。

「予選の時は、僕たちはかなり警戒していた。でもトラブルは起きなかったし、キミ(・ライコネン)のマシンには起きたことがない。だから明日のレースは良くなるだろうという自信がある。だけど、僕たちには同じトラブルが2度も起きているんだ」

「以前はこの問題が起きなかったから、おそらく何かがトラックに関係しているかもしれない。しかも同じ場所、1周の最後のメインストレートでそれは起きているんだ。僕らはその問題について確認し、しっかりと理解しなければいけない」

「安心してほしいんだけど、僕たちはトラブルについて調べている。これが最優先だし、今日はこのせいでポジションを5つも犠牲にした。もしまたトラブルが起きたら、同じことをするだけだ。つまり問題を突きとめるんだ。もしレース中に起きれば、フィニッシュできないけどね」

 予選のセッションは良くなかったとベッテルは認めており、ペナルティを受ける前のグリッドを(獲得した6番手よりも)もう少し上のポジションを獲得するべきだったと感じている。

「最初のアタックでは良い周回をできていたけど、ストウコーナーでリヤを失った。立て直せると思ったけど、タイムを大幅に失ってしまった。2回目のアタックは最初のアタックと似ていたけど、ターン1で少し深く突っ込んでしまいワイドになってしまった。そこから立て直すのは難しかったんだ」

「予選の最後までいいラップを走れなかった。ペースは本当に良くて、レッドブルに割って入れた。でも最終的には良い結果じゃなかったから、すごく残念だった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース