4人のドライバーがハロをテスト。視認性に問題なし? ロズベルグはアタックラップも完了

4人のドライバーが新たにハロを試し、その視認性をチェックした。

 FIAは今週行われているベルギーGPで、起伏に対するハロの視認性を確認することに熱心だった。特にこのコースには、激しい上り勾配であるオー・ルージュがあるからだ。

 フリー走行でハロを試した全てのドライバー(ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルド、カルロス・サインツJr.)には、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングによる調査票が配られ、ハロに対する印象について確認が行われた。

 今回試した4人のうち3人は、インスタレーションラップでハロを装着しただけだった。しかしロズベルグは、このハロを搭載してフライングラップを走り、通常のラップタイムと遜色ない速さで走ってみせたのだ。

「試してみてよかったね。うまく機能していると思うよ。なぜなら僕が運転している時、それが何かを妨害するようなこともなかった」とロズベルグはmotorsport.comに対して語った。

「安全面は確かに増加するだろう。ただ、外観が素敵じゃないことは理解しているよ。でも、クルマが綺麗でもなくても、安全性が高まるならそれは良いことだと思う」

 ロズベルグは、オー・ルージュでも何も問題なかったと語る。

「全く問題ないね。よく見えるよ。上が気になることもない。僕はもっと低くても大丈夫だと思う。LMP1は特に低いからね。よく見えることは確認できた。だから問題ないよ」

 かつてレッドブルの代替案であるエアロスクリーンを試したことのあるリカルドも、何の心配もなかったと言う。

「僕はそれほど悪くはないと思うよ」とリカルドは言う。

「これは、間違いなく進行中の作業だ。僕がこれを試すのも初めてだからね。僕はエアロスクリーンを付けても走った。そして、両者が明らかに違うのも改めて分かった」

「しかし、ここでテストできたのはよかったと思う。僕らは今シーズン末までテストを行って、フィードバックを与えることができる」

「僕は今夜、フィードバックをまとめなきゃならない。僕らにはシートが配られたんだ。宿題みたいだよね! 第一印象はそれほど悪くない。まだ作業しなきゃならないことが幾つか残っていると思うけど、今のところ予想外のことはないね。一般的には悪くない話をすると思う」

 フォースインディアのヒュルケンベルグは、ハロをつけてもう少し走りたいと言う。

「奇妙な感覚はあった。何かに制限されているというのは、新しい経験だったね。でも、視界はそれほど悪くないと言わなければならないと思う。問題だったとは思わないね」

「慣れるのには時間がかかると思う。僕はインスタレーションラップを走っただけだからね。それを適切に理解するまでにはまだ遠いと思う」

「確かに僕らはより慣れるために、多くの時間、そして多くのテストが必要だ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー Daniel Ricciardo , Nico Hulkenberg , Nico Rosberg
チーム Force India , Mercedes , Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース