F1の商業面を担う予定のザック・ブラウン「アメリカでF1を2レース開催したい」

モータースポーツの商業面に関わるザック・ブラウンらは、アメリカでF1を2レース開催しようと計画している。

 リバティ・メディアのチェイス・キャリーは、アメリカでのF1レースを増やすことについてオープンな態度を示しており、これが実現することに興味を示している。

 近い将来F1のスポンサーシップや商業面で重要な役割を果たすことになりそうなザック・ブラウンは、2019年までにこの計画が実現するだろうと考えている。

 ふたつ目のアメリカでのF1開催について、ブラウンは、「この件は重要事項になってくるだろう」とmotorsport.comに話した。

「これには時間がかかるので、2017年や2018年には実現しないと思う。しかし2019年か2020年にはふたつ目のF1レースがアメリカで見られるのではないかと考えている」

 リバティ・メディアがアメリカの会社であるからという単純な理由ではないにしろ、アメリカにおけるF1の影響力は今後数年で増加するだろうとブラウンは考えている。

「オーナーたちがアメリカ人なので、F1が目立つようになるとは考えていない。でもアメリカという地理的な面を見れば、アメリカ国内では人気が出るだろうと考えている」

「分かりやすい地域だ。最も広い範囲で、どこよりもスポーツ市場が成熟している。F1側のレーダーにも引っかかるはずだ」

「もちろん彼らは、ヨーロッパのサーキットがどれほど重要かということをわかっている。しかし北米もまた重要な地域だ。彼らは市場のことをよくわかっている」

「これは良いことばかりだと思う。彼らは長い時間をかけて注意を向けていくだろう」

メキシコGP主催者も賛同

 メキシコGPのオーガナイザーらも、アメリカでF1を2レース開催するという案を支持しており、これによってアメリカ大陸で行われるレースが活気づけられるだろうと彼らは考えている。

 メキシコGPのマーケティングディレクターを務めるロドリゴ・サンチェスは、ロイターにこう話した。

「我々は、新たに観客を増やしたり、新しいファン層を築こうとしている。これからは多少複雑になるだろう」

「我々としては、アメリカ大陸でプライムタイムにもっと多くのレースを開催したい。私が考えるに、これを可能にする唯一の方法は、協力しあってこの地域でもっと多くのレースをすることだ」

「基本的には、北米でF1を強固なものにできれば、より良くなるだろう」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース
タグ chase carey, liberty, zak brown